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日本酒度・酸度について



 目安に表示してある「日本酒度」や「酸度」って、何?
 と思っていらっしゃる方は多いかと思いますので、
 簡単にご説明させて頂きます。

 日本酒度と酸度はあくまでも味わいについての
 目安であり、実際に舌の上で感じる味わいとは
 印象が異なる事も多々ございます。
 これは日本酒に含まれるさまざまな成分に
 よるもので、数字だけでは、なかなか味については
 語れないものだということを
 あらかじめお知らせしておきます。^^


▼ 日本酒度について

 日本酒度とは、日本酒の甘口・辛口を判断する尺度で、
 酒に浮かべて測る日本酒度計を使い摂氏4℃の水の重さ
 (比重)を±0とし、これより比重が大きい(重い)お酒には
 マイナス、小さい(軽い)ものにはプラスがつけられます。
 これにより、糖分が多いお酒(甘口)ほど重いため
 マイナスの数字が大きくなります。逆に糖分が少ない(辛口)
 ほど軽いためにプラスの数字が大きくなります。
 目安としては、プラス2前後のお酒が中口のお酒
 だといわれます。

▼ 酸度について

 酸度と付くからには、これは日本酒の製造過程で
 酵母や麹、米から発生した乳酸・コハク酸・クエン酸・
 リンゴ酸等の酸の量を表したものです。
 しかしながら、酸が多い=そのまますっぱいということ
 ではありません。酸には味を引き締める働きがあり、
 酸が少ないと、酒の味にキレやハリ、コクが無くなり、
 ボヤけた味わいになってしまいがちです。
 日本酒の甘い・辛いは日本酒度だけでは、なかなか
 判断がつかないもので、この酸度の数値もふまえて
 判断されます。日本酒度がマイナスの酒は、
 酸度が高い方が、味に旨みと爽快感が出ますし、
 日本酒度がプラスに切れる酒は、酸度が低いと
 淡麗辛口のすっきり感が出ると言われているようです。




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