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シャンボール・ミュジニー2017 ローラン・ルーミエ

通常価格
9,900円 (税込)
ジョルジュ・ルーミエのクリストフとは従兄弟にあたる
ローラン・ルーミエのワインです。



新樽比率20%で18ヶ月熟成。石灰系ミネラル、赤系果実、シャンボールらしい香りが印象的な村名ワインです。2017年は本当に最初から美味しさ全開です。丸みがあってチャーミングな果実味と酸があってバランス抜群の仕上がりです。タンニンもこなれていて実に心地よいです。決して凝縮感があって長期熟成に向いているヴィンテージでは有りませんが、ローランらしい洗練されたエレガントな仕上がりに大満足の1本です。ジョルジュだけがルーミエではありませんよ!!

(コメント2020.7 入荷時)

リアルワインガイド67号
今飲んで 90 ポテンシャル90+
飲み頃予想 今から2035


以下インポーター資料より抜粋

(2020.7 入荷時の資料)
 
呼称:シャンボール・ミュジニー栽培/認証:-/ -

 <テロワール>
土壌:粘土石灰
標高・向き:200m・南東
面積・収量:2.78ha・20hl/ha
品種:ピノ・ノワール100%(手摘み/平均45年)

<醸造>
酵母:自生酵母発酵:セメントタンク[30度]で12 から13日発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟成:木樽(新樽比率20%)[15度]で18 ヶ月熟成VIDEO20%,ALLEGROz30%,MFC樽50%*を使用軽く濾過・無清澄

SO2:発酵中と瓶詰め時
トータル:52mg/L
アルコール度:13.2%

 <特徴>
ブルゴーニュの名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの孫であるローランが粘土石灰で育つピノノワールをセメントタンクで12から13日発酵後、木樽でマロラクティック発酵、新樽比率20%、残り80%は古樽で18 ヶ月熟成しました。綺麗なルージュの外観からベリーや甘やかなバニラの香りを感じます。軽やかなタッチに緻密なタンニンと美しい冷涼感がひと際引き立つ逸品です。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:12630
  • 750ml
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  • 生産者情報

ドメーヌ・ローラン・ルーミエDomaine Laurent Roumier


ジョルジュ・ルーミエを祖父に持ち、現在ジョルジュ・ルーミエを運営しているクリストフとは、従兄弟に当たります。また、独立の際にはドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの所有していたクロ・ド・ヴージョを1ha分けて貰ったそう。1991年に独立し1994年にリリースした年々実力つけている注目のドメーヌです。

パワフルで凝縮感のある判りやすいスタイルのワインでは決して有りませんが、ブルゴーニュ伝統のスタイルを表現している素晴らしいワインを生み出します。

以下インポーター(ディオニー)資料より抜粋

ブルゴーニュ地方シャンボール・ミュジニイ村の名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエをお爺様に持ち、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエの弟に当たるローラン・ルーミエは1994年に同じ村に独立したドメーヌを作りました。その独立に際し、ドメーヌ・ルーミエが持っていた、クロ・ド・ブージョを1ha分けて貰うという非常に恵まれたスタートをきりました。

お爺様の作り方の良い所を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、最初はROUMIER家の重圧がのしかかっておりましたが、最近はすっかり彼のワイン、ローラン節が前面に出て、押しも押されぬ中堅ワイナリーです。

エルヴェさんの若すぎる不幸により、エルヴェさんの奥様では切り盛りできない部分を、ローランが色んな意味で助けております。

醸造所の投資も行い、ますます意欲的に、かつ自分のペースをしっかり守りながら確実にワイナリー経営をしております。お爺様が有名な醸造家という事に胡坐をかかず、おごる事もなく地道に一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなるお人柄です。生産量が少ないのが難点ですが、その割には国際的に有名なのが有難いです。やはり真面目に着実にワイン作りを行っているからでしょう。

生産量の80%は輸出(アメリカ・オーストラリア・スイス・ドイツ・日本…)フランスでも、なかなかお目にかかれるワインではないのです。やはり貴重価値の高いワインの1つと言っても過言では有りません。我々も毎年買わせて頂ける様、きちんとお付き合いを続けたいと思っております。 (新井順子)

※ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。MFC樽 フルーティ 焼き具合(軽め)VIDEO樽 ↓ ↓ALLEGRO樽 ボワゼ 焼き具合(強め)これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。

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