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アルザス・ピノ・グリ・クヴェヴリ2016 ローラン・バーンワルト

通常価格
6,578円 (税込)


人気の高いアルザスの自然派生産者ローラン・バーンワルトのワイン。

●産地:フランス/アルザス
●呼称:アルザス
●ブドウ品種:ピノ・グリ
●容量:750ml
●白ワイン(オレンジワイン)

以下インポーター資料です。
(2022.7の資料)

【2022年6月再入荷】
2020年5月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。

淡い琥珀色。黄桃やプラム、ドライアプリコットなど黄色い果肉果実を想わせる充実感のある果実の香りに、たばこやビターオレンジの果皮などの香りが仄かに感じられます。小気味良い弾むような酸が感じられ全体を引きめ、伸びやかな飲み心地を感じさせながら、芳醇な果実の風味に熟成由来の複雑性がほどよく溶け込み大きく口中に膨らみます。醸造から約5年半経過した現在もプラムや桃から果汁が溢れ出るようなフルーティーな印象が強く感じられ、加えて奥深さや甘みが一体となり奥行きのある仕上がりです。前回の販売時と果実の風味やスタイルは大きな変化は感じられませんが、更に黄桃のコンポートのような豊かな果実の風味が感じられる味わいとなっております。

(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:15119
  • 750ml
  • オレンジ
  • 自然派

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  • 生産者情報

ローラン・バーンワルト(Laurant Bannwarth)


以下インポーター資料より抜粋

1960年代にコルマールの南にある村、Obermorschwihrにて創業した蔵元で、合計12ヘクタールの畑を所有。父ローランの跡を継いだ息子ステファンは、80年代に栽培をビオディナミに変え、エコセールの認証を取得しました。
加えて、アルザスの自然派の造り手たちからの影響もあり、2007年から少しずつ、探るように自然なワイン造りを始めています。

当初は醸造的に白よりも比較的リスクの低い赤ワイン(ピノ ノワール)のみでしたが、2009年にはエデルツヴィッカーとリースリングも亜硫酸を使わずに醸造しました。
本格的に取り組みを始めたのは2010年、ジュラのJean-Marc Brignotが彼のゲヴェルツとピノグリを買い付けて亜硫酸ゼロで仕込んだ年で、シルヴァネールをビン詰めに至るまで亜硫酸を徹底して使わずに造っています。

2011年はアンフォラを使ってピノ ノワール、リースリングとゲヴェルツトラミネールを醸造、またシルヴァネールでは長期間のマセラシオンを試みるなど、意欲的にナチュラルなワイン造りに取り組んでいる、将来がとても楽しみな生産者です。

土壌:石灰、粘土石灰、砂、レス、花崗岩など、様々なタイプの土壌構成
樹齢:平均して50年
醸造:手摘みしたブドウを収穫しながれ選別して、除梗せずに全房プレス一晩デブルバージュした後にコンクリートタンクとフードルで自然発酵清澄はせず、フィルターもかけずにビン詰め。

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