ニュイ・サン・ジョルジュ1erCru クロ・デ・フォレ・ サンジョルジュ2018 ドメーヌ・ド・ラルロ
大手保険会社AXAが経営する、ヨーロッパで人気のドメーヌです。
ラルロ単独所有の畑で、ドメーヌを 代表するキュヴェのひとつ。2015年ヴィンテージからセカンドワインとしてリリースしていたレ・プティ・プレは、樹齢が上がりクロ・デ・フォレと同レベルと判断され全てクロ・デ・フォレにブレンドされています。2018年は久々にテイスティングしました。クロ・デ・ラルロと比較するとパワフルなイメージのクロ・デ・フォレですが2018年はかなりエレガントな仕上がりになっています。香りも香水のように華やかで複雑、時間の経過で次々と表情を変えてくれます。味わいもニュイサンっぽさがありながら懐が深くエレガントな纏まりは、まるでヴォーヌ・ロマネのようなイメージです。ここ最近入荷数の関係もありテイスティングしていませんでしたが、かなりエレガントに洗練されたピノ・ノワールの美味しさを感じられる素晴らしいワインです。是非、お試し下さいませ!!
(コメント2020.9 入荷時)
以下インポーター資料より抜粋
2015年産から旧Petit Plets統合
所有面積: 5.7ha
植樹: 1950年代初頭
新樽比: 50%,
樽熟16から18ヵ月
100%除梗
(インポーター:エイ・エム・ジィー)
商品コード:12806
ドメーヌ・ラルロ(Domaine de L'ARLOT)
「ドメーヌ・ド・ラルロ」は1987年、フランスの大手保険会社AXAが設立したドメーヌです。デュジャックのジャック・セイスの指導を受けてワイン造りを始めた「ジャン・ピエール・ド・メス」が醸造を担当することでスタートしました。
設立当初から無農薬で葡萄を栽培していましたが、2003年からは全てビオデナミによって造られています。
2006年からはオリヴィエ・ルリッシュ氏が醸造を担当し、2011年よりフレデリック・マニャンで修行を積んできたジャック・ドゥヴォージュ氏が醸造を担当しています。
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