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VdFアンブル2022 ローラン・バーンワルト

通常価格
5,115円 (税込)


人気の高いアルザスの自然派生産者ローラン・バーンワルトのワイン。

●産地:フランス/アルザス
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ピノ・ブラン、ピノ・グリ、
ゲヴェルツトラミネール
●容量:750ml
●白ワイン(オレンジワイン)


以下インポーター資料です。
(2023.11の資料)

【2023年7月入荷】
ピノ・グリを6日間、ゲヴェルツトラミネールを7日間マセラシオンした後、それぞれタンクで約6ヶ月間発酵と熟成。ピノ・ブランはダイレクトプレスして、50年以上の古いフードルで約6ヶ月間発酵と熟成。最終的にピノ・ブランのフードルにブレンドして、約2ヶ月熟成後に瓶詰め。

僅かに赤みがさした淡いオレンジ色。さくらんぼやアプリコットのコンフィチュール、熟したプラム、りんご、ドライ苺やフランボワーズを想わせるやや凝縮感のある果実の香りに、バラのドライフラワー、ドライハーブなど複雑性を与える香りが加わります。白ワインのように瑞々しささえ想わせる軽やかな飲み心地で、優しい甘やかさを舌先に残しながら、充実感のある黄色の果肉を持つ果実の風味が膨らみます。熟したアプリコットをかじった時のような甘酸っぱい酸が、可愛らしさを想わせると同時に全体をキュッと引き締めます。アフターにかけて柑橘のビターな苦味や紅茶のようなタンニンが感じられ抑揚をつけ、複雑性に富んだ余韻が続きます。

(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:16907
  • 750ml
  • オレンジ
  • 自然派
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  • 生産者情報

ローラン・バーンワルト(Laurant Bannwarth)


以下インポーター資料より抜粋

1960年代にコルマールの南にある村、Obermorschwihrにて創業した蔵元で、合計12ヘクタールの畑を所有。
父ローランの跡を継いだ息子ステファンは、80年代に栽培をビオディナミに変え、エコセールの認証を取得しました。
加えて、アルザスの自然派の造り手たちからの影響もあり、2007年から少しずつ、探るように自然なワイン造りを始めています。

当初は醸造的に白よりも比較的リスクの低い赤ワイン(ピノ ノワール)のみでしたが、
2009年にはエデルツヴィッカーとリースリングも亜硫酸を使わずに醸造しました。
本格的に取り組みを始めたのは2010年、ジュラのJean-Marc Brignotが彼のゲヴェルツとピノグリを買い付けて亜硫酸ゼロで仕込んだ年で、
シルヴァネールをビン詰めに至るまで亜硫酸を徹底して使わずに造っています。

2011年はアンフォラを使ってピノ ノワール、リースリングとゲヴェルツトラミネールを醸造、
またシルヴァネールでは長期間のマセラシオンを試みるなど、意欲的にナチュラルなワイン造りに取り組んでいる、将来がとても楽しみな生産者です。

土壌:石灰、粘土石灰、砂、レス、花崗岩など、様々なタイプの土壌構成
樹齢:平均して50年
醸造:手摘みしたブドウを収穫しながれ選別して、除梗せずに全房プレス一晩デブルバージュした後にコンクリートタンクとフードルで自然発酵清澄はせず、
フィルターもかけずにビン詰め。

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