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サン・ジョセフ・ブラン・レ・オパティレ2019 ダール・エ・リボ

通常価格
9,548円 (税込)


生産量僅か220本の貴重ななキュヴェです。

●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:サンジョセフ
●ブドウ品種:マルサンヌ90%、ルーサンヌ10%
●容量:750ml
●白ワイン

2020年1月1日に還暦を迎えたルネ=ジャン ダール。今まさに円熟期を迎えています。以前のような還元しまくっていた不安定なイメージは無く、洗練されていて、美味しさが詰まっています。

今回ご案内させて頂く2019ヴィンテージは、酷暑による収量減で極少量のみ瓶詰された年、出来上がったワインは素晴らしいポテンシャルがあり、凄みを増しています。高いステージに到達したダール エ リボのワインを是非ご堪能下さい。
(コメント2024.10)


※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。


以下インポーター資料です。
(2024.10 入荷時の資料)

品種:マルサンヌ90%、ルーサンヌ10%

1995年にトゥルノン シュール ローヌにある植えられました。

畑は北東向きで、赤土に覆われた斜面に位置します。収穫後、ダイレクトプレスし、古樽で熟成。生産量は非常に少なく、わずか220本しかリリースされない特別なキュヴェ。

(インポーター:野村ユニソン)
商品コード:18136
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ダール・エ・リボ(Dard & Ribo)


以下インポーター資料より抜粋

繊細な人柄と どこまでも深い優しさを 映し取ったワイン

北ローヌの地で、自然派ワインを代表する生産者として知られるダー エ リボ。当主のルネ ジャン ダールと数十年来の友人であり
パートナーであるフランソワ リボの二人によって運営されるドメーヌです。ワインの評価も非常に高く、多くの自然派ワインファンを魅了しています。
その一方で、権威的なワインジャナーリズムを嫌い、メディアへの露出が極端に少ないために、知る人ぞ知る存在であるともいえます。

「もう自然派ワインを代表する生産者と言われるのは、嬉しくないんだ。僕達は、ずっと昔から美味しいワインを造ろうと努力し続けてきたけど、
ただ当たり前のことを積み重ねてきただけなんだ。」

「自然派ワイン」というカテゴリやスペックにこだわった挙句、「美味しいワイン」という本質を見失ってしまう生産者が散見される現状を、
彼らなりの優しさで批判した言葉のようにも感じます。テロワールを表現しよう、その土地だけの個性を表現しようとした自然派ワインの多くが、
なぜか没個性的な風味になってしまうのはどうしてでしょうか。それは、「手法」にこだわるあまりに「迷い」が生じ、
結果としてワインの純粋さが損なわれてしまっているのではと考えられます。

ダール エ リボでは、シラーという品種の繊細な美しさとエルミタージュやサン ジョセフといった土地のテロワールを追求し、
そのプロセスで、自然な栽培・醸造にたどり着きました。「自然派ワイン」それ自体が目的ではなく、「美味しいワイン」こそが、彼らの理想なのです。
だからこそ、様々なクオリティのものが混在する「自然派ワイン」に分類されたくない、一緒にされたくないという想いに至ったのでしょう。

「僕達のワインは、自然派ワインじゃない。僕達のワインは、ダール エ リボのワインなんだ。」

栽培は、除草剤・化学肥料を用いないなどどこまでも自然な方法で行い、健全で完熟したブドウを得るための最適なタイミングで収穫を行います。
醸造においても、自然酵母による発酵や、清澄・ろ過を行わないなど人為的介入を極力排し、ブドウの持つ本来の純粋さをワインに映しとります。
瓶詰め時の亜硫酸も特別な事情の生じた年やキュヴェを除いて原則添加しません。

彼らのワインには、従来のシラーという品種やエルミタージュというアペラシオンが備えていた頑強でスパイシーなワインというイメージがありません。
それは、従来のスパイシーなシラーというのは作られた個性であって、ブドウや畑本来の個性ではなかったからに他なりません。

「シラーは本来フェミニンな品種なんだ。強いシラーというのは無理に作られたイメージなんだよ。」

実際、最近のヴィンテージにおけるダール エ リボのワインは、非常になめらかで優しい果実味があり、品の良さを備えたエレガンスに満ちたワインとなっています。
「ガチガチで10年も飲めないようなワイン」を無理をして造るのでは無く、より素直に、そしてより繊細にワインのピュアさや美しさを表現しています。

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