マチュ・デュマルシュは自然派のローヌの生産者で、南仏のワインでありながら
とても綺麗でエレガント、纏まりのあるスタイルのワインを生み出します。
以下、インポーター資料より抜粋
(2013年に初入荷した際の資料です)
マチュ・デュマルシュは、2006年にドメーヌを立ち上げたばかりの新星ワイナリー。
1997年モンペリエで3年間醸造学と栽培学を学んだ後、世界各地のワイナリーを研修で、
回っていました。2002年からフランスへ戻り、一時ワインコンサルタントや
ワイン農協の醸造の仕事を手掛けていました。ミネルヴォワの造り手
ジャン・バティスタ・セナから自然派の影響を受ける。
現在、マチュは 5ha の畑を1人で管理している。( 繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)
彼の所有するブドウ品種は、シラー、グルナッシュ、カ リニャンの3品種で、
樹齢は 7年~65年。「良いブドウを作るために、し っかりと畑を耕す!」
をモットーに有機の畑作りに力を入れている。(2009年にエコセールの認証予定)
彼自身、南ローヌに拠点を置くものの、好きなワインのタイプが北のエレガント系であることから、
必然的に彼のワインづくりは、酸とワインの繊細さ、そしてバランスの大切さに意識が集中する。
2008年は、彼 の初ミレジムでもある 06年ワインが、いきなりLes meilleur Vins de France (クラスマン)から
「期待の新人!」として注目されるなど、フランスでも評価と期待が高まりつつある。