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ブルゴーニュ・コート・ドール・ブラン2022 バシュレ・モノ

通常価格
7,755円 (税込)


年々評価の上がるバシュレ・モノのピュリニー・モンラッシェ村の畑からできるACブルゴーニュです

●産地:フランス/ブルゴーニュ
●呼称:ブルゴーニュ・コート・ドール
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン

ミネラル、柑橘、ハーブ、花などとても心地よく広がりのある香りです。エレガントで上品な果実味と酸が印象的です。ACブルゴーニュらしからぬ、目の詰まりとエレガントな纏まりは完全にクラスを超えたワインですね!ピュリニーっぽさもあってバシュレ・モノを理解するのはこのワインで十分かもしれません。本当に美味しいです!!
(コメント2025.1)

86-88 points, Neal Martin, Vinous
87-88 points, Jasper Morris MW, Inside Burgundy

以下インポーター資料です。
(2025.1 入荷時の資料)

ブドウ品種:シャルドネ
樹齢:20~50年
畑・土壌:
ピュリニー・モンラッシェ村の畑からできる
ACブルゴーニュ、石灰粘土質

醸造:
収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。その後、低温で24~36時間ほどデブルバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成される。

味わい:
ハシバミ、ナッツを炙った香りが上昇、内側から果実が塊になって現れ上質な外套を纏うような品の良い樽香。中間の構成の鮮やかさ、果汁の質の高さ、伸びやかさ。現段階で十分に感じられる純度の高い果実は酸に支えながら長く失速することなく続きます。
(2024年4月 村岡現地試飲)

(インポーター:オルヴォー)


<バシュレ・モノ 2022年ヴィンテージについて>
※インポーター資料

毎年のように前年の品質を更新し続けるバシュレ=モノ兄弟は常に細部の表現力を高めるための微調整を続け進化しており、もはやブルゴーニュのトップ生産者の仲間入りを果たしました。そして知る人ぞ知る存在であった赤ワインも高い注目を集めています。白の造り手の赤は少し希薄で……なんて時代は終わりました。現地で試飲させていただきましたが未熟を恐れないタンニンのストラクチャーとグラデーションそして余韻まで毛羽立ちを感じさせない上質な構成の美しさはボーヌと言わずコート・ドールでも指折りです。酸のトーンは中腰ながら力強く支えに回っているバランスの良さにブドウの質の良さが感じられます。

冷涼な2017年と2020年の果実の中間のような仕上がりとなった2022年。温暖な果実に寄り過ぎず細やかで酸を伴いながら伸びる余韻の構成。赤ワインに関しても2020年以降、低温浸漬をやめたことでクラシカルな美点を描いた高い完成度となっています。
商品コード:18572
  • 750ml

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  • 生産者情報

ドメーヌ・バシュレ・モノ(Domaine Bachelet-Monnot)


久々にバシュレ・モノが入荷してきました。以前扱っていたのは10年以上前でしたので、当時とはかなり価格が上がってしまいました。
しかし、それに伴って品質もジャンプアップし、実に素晴らしいものになっていましたので、再度取り扱わせて頂くことになりました。
上級キュヴェの入荷はございませんが、スタンダードからミディアム・ラインまでそれぞれ少量ですが入荷しています。
とりあえずACブルゴーニュのみテイスティングしましたが、本当に素晴らしい仕上がりで、ちょっとびっくりしました。
全ての要素が突出しすぎないバランス感と纏まりの良さは、非常に高い完成度を感じさせてくれます。是非、お試しくださいませ。
(コメント2024.1)

以下インポーター資料です。

“If you have not discovered them yet, now’s the time.”Neal Martin, The Wine Advocate
“もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです”

ドメーヌ・バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。
このドメーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。

マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。
実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。
Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、
International Wine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。
かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。
バシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、
そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェを含む畑は、現在では23ヘクタールの畑を手掛けています。
彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。
日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。
除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。
収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。
その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12~18ヶ月熟成します。この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。
現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350~500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。

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