コート・デュ・ローヌ・ルージュ・ラ・ベル・ソルティ2021 グラムノン
コート・デュ・ローヌのトップ・ドメーヌ。
安定感のある上品なワインです。
●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:コート・デュ・ローヌ
●ブドウ品種:グルナッシュ主体、シラー
●容量:750ml
●赤ワイン
カシスやブラックベリー、スパイス、ミントなどの香り。とてもスムースな口当たりで、きれいな果実味と酸のバランスが良く、上品に纏まりのある味わいです。タンニンもシルキーで心地よいアフターにつながります。
(コメント2023.11)
以下インポーター資料より抜粋
(2023.11入荷時の資料)
品種:グルナッシュ主体、シラー
位置:標高300m
樹齢:1980-2005年頃
土壌:粘土石灰質土壌
セメントタンクで15日間マセレーション
セメントタンクで6か月熟成
ワイナリーから北西に少し行った、トリニャンのエリアに植わる、比較的若いブドウの混醸。抽出は浅め、醗酵・熟成もセメントタンクで行われるため、熟成させるよりも、フレッシュさを感じられるあいだに、飲み切るのがおすすめ。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:16222
ドメーヌ・グラムノン(Domaine Gramenon)
ギガル社の醸造長も務めたフィリプ・ローランと妻ミッシェルさんが1979年にモンブリゾンシーュル-レ村にある古樹が植わった12haのブドウ畑と古い建物を購入し始めたドメーヌです。
1999年にはAOCヴァンソーブル (コートデュ・ローヌ・ヴィラージュ)に4.5haを購入しドメーヌを広げますが、同年残念ながらフィリップは不慮の事故に遭い、業半ばで他界してしまいました。
ミッシェルさんが彼のワイン哲学を引き継ぎワイン造りを続けてきました。
現在は息子さんのマキシムは、ブルゴーニュのドメーヌ・シャソルネで修行を終え、ラ・コンブで醸造責任者としてワンシーズン過ごし、2005年からドメーヌに戻ってきました。
2006年には小さなネゴシアンを始めました。2007年に5.5haの畑をヴァルレアスとヴァンソーブルの間にある台地に購入し、現在は26haを所有しております。
ビオロジックを実践。 2007年からビオディナミ農法へ移行しています。2010年に有機栽培の認証所得しております。
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