VdFルージュ・モンカイユ2015 ミッシェル・ギニエ
自然派ボージョレーの造り手のピュアでジューシーなワインです。
以下インポーター資料より抜粋
(2021.4入荷時の資料)
【2020年7月入荷】
ラ・プティット・オゼイユの樹齢60年を超える古木の葡萄のみを使用。
エッジにややオレンジが見られるルビー色。
熟した赤い果実の芳醇な香りに、ブラックベリーやブルーベリーなどの黒系果実がやや混ざるような果実香、加えてドライフラワーやお香、スパイス香が感じられます。
色合いや香りからもエレガントな印象を受け、口に含むとその期待を裏切らないハッとするような香しい上品な様子が感じられます。
円みのある優しい甘みが舌先にあたり繊細で滑らかな口当たり、ほどよく酸味を含むピュアな赤い果実をイメージさせながら、抜けるような澄んだ酸と共に広がります。
体へと馴染むように染み込み、口中では若々しく無垢な果実の風味と奥ゆくかしく落ち着いたトーンがハーモニーのように重なり、複雑性を伴いながら膨らむ風味が
留まり、余韻にも長く続きます。
ミッシェルが理想とする「喉を潤すような飲み心地でありながら果実感やしっかりとした味わいが感じられるワイン」まさに、熟成を経て感じられるその理想の飲み心地がこのワインに詰まっていると言っても過言ではありません。
可愛らしくも妖艶で軽やかさの中にも芯がしっかりとし、凛とした印象を見せてくれます。
この先の熟成でより複雑さや艶やかさなど魅力が増していくことでしょう。
(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:13621
ミッシェル・ギニエ(MICHEL GUIGNIER)
フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。
当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。
2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。
現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。ミッシェルは、品質の高いワインを造るための
大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、
他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。
醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。
そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。
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