バローロ・パイアガッロ2020 カノーニカ
最良のバローロの生産の一人、カノーニカのバローロ。
●産地:イタリア/ピエモンテ
●ブドウ品種:ネッビオーロ
●容量:750ml
●赤ワイン
最良のバローロの生産の一人、カノーニカが入荷してきました。
ここ最近カッペッラーノ、アッコマッソ、カノーニカ等のクラシック・バローロが中国などのマーケットに流れて、平行市場ではかなり価格が高騰しているようです。人気が出るのは結構なことですが、結果的に価格の高騰という副作用は勘弁してもらいたいものです、、、。
(以下2017年ヴィンテージに対する2021.7のコメントをご参考までに)
やや薄目の色調。赤黒果実、スパイス、花などやや閉じ気味の香り。エレガントで綺麗な果実味と酸、バランスも良く最高の飲み心地です。質の良いタンニンがしっかりとワインに溶け込んでいます。若さもありますが、今飲んでも十分美味しく楽しめますので、是非、お試し下さいませ!!
以下インポーター資料です。
品種:ネッビオーロ
グラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで(SO2添加はなしで)温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで保存、その後、大樽へと移され、2-3年の熟成の後、若干量の酸化防止剤を添加して、ノンフィルターでボトリング。
(インポーター:ヴィナイオータ)
商品コード:18048
カノーニカ(Canonica)
以下インポーター資料です。
ジャンニ カノーニカが1983年より始めたワイナリー。
1.7ヘクタール(うち1.5haがネッビオーロ、0.2haがバルベーラ)の畑を持ち、2種類のワインを生産するが、
彼自身が納得しない年のワインは自らボトリングをせず、桶売りしてしまう。
畑ではボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、ワイナリーでもボトリング時にごく少量使用される二酸化硫黄以外、
何も添加される事がない。伝統的なバローロのスタイルである、長期間のマセレーションを実践、
大樽での熟成の後、ノンフィルターでボトリングを行う。ジャコモ コンテルノのジョヴァンニ コンテルノ、
ジュゼッペ リナルディなど、偉大なバローロの生産者達とも親交が深く、あのグラヴネルをして、“最良のバローロの造り手”と言わしめた人物。
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