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VdFルージュ・紅貴(KoKi)2018 レ・ジャルダン・ドゥ・ラ・マルティニエール

通常価格
8,415円 (税込)


大岡弘武氏を醸造コンサルタントに迎えて出来上がった話題のワインです。


●産地:フランス/ロワール
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:カベルネ・フラン
●容量:750ml
●赤ワイン

高樹齢のカベルネフラン100%で造られるこの蔵のトップ・キュヴェです。赤黒果実、スパイス、土、ロースト、花などとても複雑な香り。力強く凝縮した果実味と酸、心地よくシルキーなタンニンとアフターの長さに驚かされるワインです。
(コメント2023.5)


以下インポーター資料より抜粋
(2023.5 入荷時の資料)

カベルネ・フラン100%(粘土石灰質土壌)平均樹齢70~80年。南東向きの緩やかな斜面の区画。ヴィエイユヴィーニュで、実に隙間があり熟成に耐えうる葡萄が育ったため完熟を待って収穫。全房をグラスファイバーのタンクに投入後、10 日間のマセラシオンカーボニックを行う。その後、1週間にわたって一日一回の足でのピジャージュを行い、さらに皮のタンニンや茎の味を抽出あと、垂直式プレスでじっくりと圧搾。2年間にわたりタンクで発酵・熟成、2020年9月に瓶詰め。

(インポーター:日仏商事)
商品コード:16279
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

Les Jardins de La Martiniere(レ・ジャルダン・ドゥ・ラ・マルティニエール)


レ・ジャルダン・ドゥ・ラ・マルティニエールはワインセラーやワインの輸入元である日仏商事は所有するロワールのワイナリーで、
あの大岡弘武氏が醸造コンサルタントとして関わっています。

SO2無添加で造られる大岡さんのスタイルですが、ネガティヴな要素は皆無、ナチュラルなのにクラシカルな雰囲気も感じる完成度の高さです。

以下インポーター資料より抜粋

2018 年、日仏商事がフランス・ロワールに所有するVignoble Haute Couture(ヴィニョーブル・オート・クチュール)が取得したワイナリー。
ワイナリー責任者は弊社の筒井草(かや)、栽培責任者は Ludovic JOLY (リュドヴィック・ジョリー)。醸造コンサルタントに大岡弘武氏を迎え、
取得した 2018 年よりワイン造りを開始。2023 年 3 月、初ヴィンテージをリリース。

ワイナリーはロワール川の左岸、メーヌ=エ=ロワール県アンジェから南東に約 20km、ソミュールから北西に25kmのクチュール村にある。
敷地総面積は森や建物も含め 11.53ha。「ラ マルティニエール」という場所は、17 世紀から文献に登場しており、18 世紀よりワイン造りをスタートしていた。
直近の持ち主としては、2014 年から 2017 年までグザヴィエ・カイヤール氏(Xavier CAILLARD)が管理をし、有機栽培を行っていた。

醸造所は地下洞窟にあり、すべての畑の中心に位置する。
畑から醸造所までの距離というのは、亜硫酸を使用しない自然派ワイン造りにおいては欠かせないポイントである。
また年間を通して温度が比較的安定しており、たとえ猛暑の夏でも醸造所内は 16℃程までしか上がらない為、温度調整をしなくとも、ゆっくりとした低温発酵が可能である。
畑の最大の特徴は、全ての畑が同じ敷地内に存在しており、隣の畑の影響をうけずにマルティニエール独自のテロワールができていることである。
また西側から東側へ風が抜け、湿気が溜まりにくい地形が生むマイクロクライメイト(局所気候)のおかげで霜被害に遭いにくい。
全体の畑の総面積は6ha。標高は一番高いところで 70mほど。すこし小高い丘になっている。密植度は 4500 本/ha。樹間が 1mで畝間が 2mとなっている。

※すべてのキュベにおいて酸化防止剤・補糖、フィルター掛けはおこなわない。
※発酵にはすべて野生酵母によるもの。
※ワインの移動にポンプも使用しない。

商品ラインナップ