エマニュエル・ルジェ2021年<D>セット
クロ・パラントゥー2021を含む750ml×2本セットです
●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
●呼称:ヴォーヌ・ロマネ1erCru
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン
※少量入荷に付き、お一人様1セット限りの販売とさせて頂きます。
※尚、エマニュエル・ルジェ 2021年セットにつきましては、
お一人様につき、A~Gセットのうち、いずれか1セット限りの販売とさせて頂きます。
※2セット(2種類)以上のご注文された場合、ご注文は自動的に取り消しとさせて頂きます。その場合、改めてご注文しなおして頂く形となりますので、ご了承下さいませ。
(既に完売となっておりました場合にはご容赦下さいませ)
<セット内容>
・ヴォーヌ・ロマネ1erCruクロ・パラントゥー2021エマニュエル・ルジェ
・シャンベルタン2021トラペ・ペール・エ・フィス
各1本ずつ(750ml×2本セット)
●ヴォーヌ・ロマネ1erCruクロ・パラントゥー2021エマニュエル・ルジェ
(赤)750ml
リアルワインガイド85号
今飲んで 100 ポテンシャル 100↑
飲み頃予想 飲みたい時が飲み頃
以下インポーター資料より抜粋
ピノ ノワール種100%。「Les Treux(レ トルー)」と「Les Crouts(レ クルー)」もしくはVignes Blanches(ヴィーニュ ブランシュ)」という区画に畑があり、広さは1.4haほどになります。樹齢70年の古木から造られるワインは凝縮していてボリュームがあるにも関わらず、冷たい北風が入り込む影響で非常に透明感があり、肉厚ながらもエレガントで余韻の長いワインで新樽100%で熟成させています。
(インポーター:フィネス)
<生産者より2021年ヴィンテージに対するコメント>
2021年は近年の中では雨が多く冷涼で、収穫期の9月にも雨が降ったので収穫日の判断が難しく、葡萄の成熟と腐敗の見極めが非常に重要だった。さらに霜の影響もあったので収穫量はだいたい例年の半分くらいになってしまった。醸造も難しく、フレッシュさと果肉を齧ったようなフルーティさを残したいのでピジャージュの頻度や樽熟期間を少な目に調整した。
2021年はクラシックなピノ ノワールのヴィンテーでフレッシュで官能的、あまり難しく考えずに飲んで楽しむヴィンテージと言えるだろう。
商品コード:17783-17433
エマニュエル・ルジェ(Emmanuel Rouget)、ルジェ・ペール・エ・フィス(Rouget Pere et Fils)
あのアンリ ジャイエ氏を叔父に持つエマニュエル ルジェ氏は、偉大なる叔父からワイン造りを学びました。
叔父の教えを尊重し、最高品質のものを造るという姿勢のエマニュエル氏のワインは、その外見とは裏腹に非常に繊細で芸術とも言える出来上がりになっています。
また、同じく叔父のジョルジュ ジャイエ氏の畑を分益小作してのワイン造りも行っています。
2人のワインの違いはテロワールよりも樽の使い方にあり、畑の位置や耕作、醸造などはほぼ同じですが、ジョルジュ氏のワインは新樽が使われていません。
葡萄栽培に関してもアンリ ジャイエ氏の哲学を受け継ぎ、葡萄は出来るだけ自然な方法で育てること、葡萄の収穫は早すぎても遅すぎてもいけないので、
その年にとって適切な収穫時期を見極めること、収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。
畑仕事を重視するルジェ氏の手は荒れてゴツゴツとしていて固く、まさに農民の手です。
収穫は全て手摘みで、「ピノ ノワールのワインに葡萄の梗を入れるなど考えられない」と言うエマニュエル氏は除梗を100%行っています。
アルコール醗酵前に5から7日間低温浸漬をし、アロマとピノ ノワールの色を引き出します。
アルコール醗酵にはコンクリートタンクを使い自然酵母で15から20日間行われ、約18ヵ月樽で熟成させてから軽めに清澄をし、フィルターにはかけずに瓶詰されます。
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