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シュペートブルグンダー・カルクベーデレ・トロッケン2022 ゲブリューダー・マティス

通常価格
3,300円 (税込)


まるで古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせるような味わいです!!


●産地:ドイツ/バーデン
●ブドウ品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
●容量:750ml
●赤ワイン

カジュアルに楽しめてこのクオリティ、なかなか無いんじゃないかな?と思います。ヴァーゼンハウスより分かりやすい美味しさで、こちらもエレガントなブルゴーニュ的な仕上がりです。まず試すならこのキュヴェがおすすめです。
(コメント2024.7)

以下インポーター資料です。
(2024.7 入荷時の資料)

90 Point Robert Parker's The Wine Advocate

セパージュ:
シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 

畑・土壌:
Merdingen周辺、Tuniberrg トゥーニベルグの石灰質

収穫:
9月9日、100%手摘み

醸造・熟成:
100%除梗。天然酵母による自発的な発酵。
浸漬、発酵。
12か月間1,500リットルの古樽で熟成。
瓶詰め前にごく少量SO2添加。

アルコール度数:13.0%
残糖:1.6g/L
総酸度:4.5g/L

生産者より:
赤いチェリー、カシス、スミレの香り。野生のベリー果実の清涼で爽快な香り。全体的にとてもジューシーで美しい酸の骨格があります。非常に軽やかでフレッシュ。少し冷やした方が楽しめます。

生産者ホームページ画像はスクリューキャップでしたが現物はコルクでした。2022年らしい甘く熟した純度の高い赤果実、瑞々しく開放的で淀みなく入り込む。密度が感じられますが緊張感を強いることがない、酸のトーンは高いですが果実の裏支え。クラシックな90年代を思わせるしっとりジューシーで冷ややかな果実。わずかにオレンジピール、ハラハラと剥がれ落ちる儚い余韻。液体の軽快なアタック、後半にかけて細くたなびく果実は北方のイメージ。ガメイよりストラクチャーもありながら冷やしてもバランスを崩さないエントリーのピノ・ノワールとして重宝します。
(2024年6月 村岡)

(インポーター:オルヴォー)
商品コード:17811
  • 750ml
  • 自然派
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  • 生産者情報

ゲブリューダー・マティス(Gebrüder Mathis)


あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者のご紹介です。
ゲブリューダー・マティス、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、
いきなりの完成度の高さで、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。
しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。
どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。

以下インポーター資料より抜粋しました。

●ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbödele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒと
パートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。

●栽培
トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が自然環境に配慮しているわけではありません。
モノカルチャーにはバランスが必要です。最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
それは必ずしも簡単なことではありません。
しかし、私たちは楽なことをするためにワイン生産者になったわけではないのです……。
私たちが石ころだらけの道を選んだのは、それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
造り手として私たちは自然と故郷に対する責任を背負っています。
そのため、私たちは文化的なこの景観を維持するのはもちろん、その先に進みたいと考えています。
現在、私たちがこれまで実践してきた自然な手法に明確な枠組みを加え、認証を持った畑へと転換しています。
私たちと一緒に進みましょう!

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