シュペートブルグンダー・カルクベーデレ2023 ゲブリューダー・マティス ★お一人様2本まで
まるで古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせるようなゲブリューダー・マティス(Gebruder Mathis)のワインです。
★生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:ドイツ/バーデン
●ブドウ品種:シュペートブルグンダー100%
●容量:750ml
●赤ワイン
※お一人様2本までの販売とさせていただきます。
あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者、ゲブリューダー・マティスは、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、いきなりの完成度で、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。全てテイスティングしてきました。どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。
カジュアルに楽しめてこのクオリティ、なかなか無いと思います。ヴァーゼンハウスより分かりやすい美味しさで、こちらもエレガントなブルゴーニュ的な仕上がりです。まず試すならこのキュヴェがおすすめです。
(コメント2025.12)
以下インポーター資料です。
(2025.12 入荷時の資料)
セパージュ:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%
畑・土壌:Merdingen周辺、Tuniberrg(トゥーニベルグ)の石灰質
収穫:2023年9月28日、100%手摘み
醸造・熟成:
100%除梗。天然酵母による自発的な発酵。浸漬、発酵1か月。12か月間1,500リットルの古樽で熟成。シュヴァルツヴァルトの樹をシュトッキンガーが加工した特別な樽になります。瓶詰め前にごく少量SO2添加。
アルコール度数:12.5%
残糖:0.3g/L
総酸度:5.6g/L
生産者より:
赤いチェリー、カシス、スミレの香り。野生のベリー果実の清涼で爽快な香り。全体的にとてもジューシーで美しい酸の骨格があります。非常に軽やかでフレッシュ。少し冷やした方が楽しめます。
抜栓直後から開放的、ああ、20年前に感動したブルゴーニュを思わせる香り。明るい陽射し、完熟した日本のイチゴ、ダークベリー、鮮やかに開放される果実香。わずかに樽由来の白胡椒の輪郭。エントリーレンジでありながら舌の上を滑るような果実の塊。 クラスを越えて要素が充実していながら冷涼な酸を内包しています。中間から後半にかけての失速もなく舌にグリップする果実の情報量。ピノ・ノワールというブドウに期待するものを裏切らない安心のワインです。
(2025年12月 村岡)
(インポーター:オルヴォー)
商品コード:17811
ゲブリューダー・マティス(Gebrüder Mathis)
あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者のご紹介です。
ゲブリューダー・マティス、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、
いきなりの完成度の高さで、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。
しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。
どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。
以下インポーター資料より抜粋しました。
●ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbödele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒと
パートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。
●栽培
トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が自然環境に配慮しているわけではありません。
モノカルチャーにはバランスが必要です。最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
それは必ずしも簡単なことではありません。
しかし、私たちは楽なことをするためにワイン生産者になったわけではないのです……。
私たちが石ころだらけの道を選んだのは、それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
造り手として私たちは自然と故郷に対する責任を背負っています。
そのため、私たちは文化的なこの景観を維持するのはもちろん、その先に進みたいと考えています。
現在、私たちがこれまで実践してきた自然な手法に明確な枠組みを加え、認証を持った畑へと転換しています。
私たちと一緒に進みましょう!
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