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シュペートブルグンダー・カルクベーデレ2022/2023 ゲブリューダー・マティス ★お一人様1本限り

通常価格
3,465円 (税込)


まるで古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせるようなゲブリューダー・マティス(Gebruder Mathis)のワインです。


●産地:ドイツ/バーデン
●ブドウ品種:シュペートブルグンダー100%
●容量:750ml
●赤ワイン

※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。


あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者、ゲブリューダー・マティスは、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、いきなりの完成度で、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。全てテイスティングしてきました。どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。

2022年と2023年をブレンドして造られたワインです。仕上がりは昨年同様本当に美味しいです!!カジュアルに楽しめてこのクオリティ、なかなか無いと思います。ヴァーゼンハウスより分かりやすい美味しさで、こちらもエレガントなブルゴーニュ的な仕上がりです。まず試すならこのキュヴェがおすすめです。
(コメント2025.6)

以下インポーター資料です。
(2025.6 入荷時の資料)

2021年の収穫量がとても少なかったためエントリーレンジのワインが不足してしまい2022年、2023年を大幅に早くリリースせざるを得ませんでした。おそらくもう(ヴィンテージを混ぜる)やり方はしないと思います。
(サベス・セドラチェック)

セパージュ:シュペートブルグンダー
(ピノ・ノワール)100% 

畑・土壌:Merdingen周辺、
Tuniberrg(トゥーニベルグ)の石灰質  
収穫:2022年9月9日、2023年9月28日、100%手摘み

醸造・熟成:
100%除梗。天然酵母による自発的な発酵。浸漬、発酵1か月。12か月間1,500リットルの古樽で熟成。シュヴァルツヴァルトの樹をシュトッキンガーが加工した特別な樽になります。瓶詰め前にごく少量SO2添加。

アルコール度数:12.5%
残糖:1.6g/L
総酸度:4.5g/L

生産者より:
赤いチェリー、カシス、スミレの香り。野生のベリー果実の清涼で爽快な香り。全体的にとてもジューシーで美しい酸の骨格があります。非常に軽やかでフレッシュ。少し冷やした方が楽しめます。

DIAM5コルク。バランスよく甘さと酸を香りに感じられる熟した日本のイチゴ、純度の高い赤果実。抜栓直後はやや新世界にも似た還元的な要素が僅かにありますがスワリングで消えます。瑞々しく開放的で淀みなく入り込みます。構成要素は極めてシンプルで淡くきれいに熟した赤果実。緊張感を強いることがない、酸のトーンは高いですが果実の支えに回り突き刺し、エグミのような要素は感じません。クラシックな90年代を思わせるしっとりジューシーで冷ややかな果実。わずかにオレンジピール、高い成熟度のタンニンが描くグラデーションがハラハラと剥がれ落ちる儚い余韻。現状、この価格で買えるピノ・ノワールとしては非常に優秀。散見されるぎこちなさの残るスタイルではないのはクローンだけの問題ではない気がします。
(2025年6月 村岡)

(インポーター:オルヴォー)
商品コード:17811
  • 750ml
  • 自然派
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  • 生産者情報

ゲブリューダー・マティス(Gebrüder Mathis)


あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者のご紹介です。
ゲブリューダー・マティス、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、
いきなりの完成度の高さで、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。
しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。
どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。

以下インポーター資料より抜粋しました。

●ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbödele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒと
パートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。

●栽培
トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が自然環境に配慮しているわけではありません。
モノカルチャーにはバランスが必要です。最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
それは必ずしも簡単なことではありません。
しかし、私たちは楽なことをするためにワイン生産者になったわけではないのです……。
私たちが石ころだらけの道を選んだのは、それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
造り手として私たちは自然と故郷に対する責任を背負っています。
そのため、私たちは文化的なこの景観を維持するのはもちろん、その先に進みたいと考えています。
現在、私たちがこれまで実践してきた自然な手法に明確な枠組みを加え、認証を持った畑へと転換しています。
私たちと一緒に進みましょう!

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