1 / 1

フィサン・レ・クレ2022 ベルトー・ジェルベ

通常価格
8,778円 (税込)


ニコラ・フォールが栽培長として参画し、
進化し続けているベルトー・ジェルベの2022年!

●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
●呼称:フィサン
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン

レ・クレはいかにもシャンボール的なスタイルが特徴です。
こちらも少量入荷となっています。

以下インポーター資料より抜粋
(2024.9 入荷時の資料)

葡萄:ピノ・ノワール
畑・土壌:1.38ヘクタール 沖積層の石灰岩、泥灰土  
樹齢:平均40年、1946年から2003年にかけて植樹。
収穫:2022年8月27日
チョーク質の石灰岩を意味するLes Craisの名前通り石灰が露出しています。

醸造:
30%全房。4日間低温マセラシオン、天然酵母、コンクリートタンクでアルコール発酵。1日に1~2度のルモンタージュ。発酵の最後のみピジャージュ。ポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)7日間。

熟成:
マロラクティック発酵後、15カ月樽熟成。
(新樽20%)、
濾過、清澄せず。

30%全房、これまで赤果実主体だった香りは黒果実と絡み合い個性を異にします。沈み込むことなく香水のように香りが広がり魅惑してきます。果実の構成要素が多く重なり合って充実していますが密度を感じさせず膨らんで伸びやか。余韻まで希薄さを見せずに果実が密度を保ちながらも瑞々しいのは併走する酸が長く続くから。情報量の多さがありながらも飲み手に強制しないしっとりとした余韻。
(2024年4月 村岡現地試飲)


(インポーター:オルヴォー)
商品コード:18106
  • 750ml
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • 生産者情報

ベルトー・ジェルベ(Berthaut Gerbet)


フィサンに本拠を置くドメーヌです。


以下インポーター資料より抜粋

ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニー…人気のアペラシオンは必ずキラ星のような造り手を擁しています。
傑出した造り手を持たないがゆえに、やや知名度に乏しかったフィサン村にアペラシオンを牽引するスターが誕生しました。

ドメーヌ・ベルトーはマルサネ村とジュヴレ・シャンベルタン村に挟まれたフィサン村を本拠地に7世代続くドメーヌです。
その歴史は19世紀の終わり、数ヘクタールのフィサンから始まりました。
1974年、ヴァンサンとドゥニ兄弟がベルトーを相続し、フィサン、フィサン1級の畑を拡大していきました。

2013年、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・フランソワ・ジェルベを母に持つアメリー・ベルトーがボルドー、ニュージーランドでの研修を終え、7代目当主に就任しました。
母方のドメーヌ・ジェルベから一部の畑を相続しベルトー・ジェルベ(Berthaut-Gerbet)名義としてドメーヌ・ベルトーのラインナップに加えました。

今日ではフィサンを中心にジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネなど全て合わせて13ヘクタールの畑を所有しています。
生産するワインの90%は赤ワインですが、フィサンの一部の区画にシャルドネを植樹しています。(2014年ヴィンテージよりリリース予定)

栽培:ブドウは、ビオロジックの考えに基づいた理性的な方法で栽培します。
テロワールを尊重した安定した土壌のもとで栽培されています。
殺虫剤の使用は制限を設け、土には、化学薬品を使っていません。
除葉、グリーンハーヴェストによりブドウの成熟が最適になるように風通しを良くしています。

醸造:厳しい選果の後、最小限の手数でコンクリートタンクで発酵させます。
約5日間の低温マセラシオン。天然酵母で発酵。1日2回のルモンタージュ、発酵の最終段階でピジャージュして優しく抽出。
約5日間のポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)ほぼ全てのワインは1,500から3,000リットルの大樽(フードル)でマロラクティック発酵。
春に樽に移します。新樽はほとんど使用せず、最大で24か月と比較的長い熟成期間を要します。


以上インポーター資料より抜粋しました。

商品ラインナップ