モレ・サン・ドニ1erCruレ・モン・リュイザン2021 ドメーヌ・シュミット
モンジャール・ミュニュレで15年の経験を持つウィリアム・シュミットとその息子が運営するドメーヌ。
●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
●呼称:モレ・サン・ドニ1erCru
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン
日本初入荷のドメーヌ・シュミットのご紹介です。
フランソワ・ラマルシュで5年、モンジャール・ミュニュレで15年の経験を持つウィリアム・シュミットとその息子マチュー・シュミットによって運営される新鋭気鋭のドメーヌです。
古木&野生酵母を使用して造られるワインは、どのキュヴェも綺麗でバランスが良くエレガントな仕上がりとなっています。価格もかなり抑えられていますので、コストパフォーマンスの良さも魅力です。
ドメーヌ・シュミットのフラッグシップワインです。シュミットの非常にレベルの高いワインの中でもひときわ輝くポテンシャルを持つワインです。目の詰まりがあって複雑でアフターも長く、素晴らしいワインです。
(コメント2024.10)
以下インポーター資料です。
(2024.10 入荷時の資料)
樹齢60年の葡萄を使用した風味豊かで肉厚感抜群のプルミエ・クリュのワイン。
プルミエ・クリュのモン・リュイザンの畑はグラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロシュの畑の上部に位置しています。シュミットはこの畑にピノ・ノワールとシャルドネの畑を持ちます。このピノ・ノワールの畑は0.6ha所有していて、葡萄の樹齢は60年。野生酵母で発酵の後、フレンチオークにて12か月熟成(新樽比率20%)。年産たったの2500本前後の限定品です。
ワインは隣接するグラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロシュより硬くは無いものの、果実の肉厚感は素晴らしく、風味も似ています。10年以上の熟成も可能です。
(インポーター:アズマコーポレーション)
商品コード:18097
ドメーヌ・シュミット(Domaine SCHMITT)
以下インポーター資料より抜粋しました。
モレ・サン・ドニ村に本拠を構えるドメーヌ。当主ウィリアム・シュミット氏は1971年生まれ。
フランソワ・ラマルシュで5年、モンジャール・ミュニュレで15年の経験を積んだ後、2006年にドメーヌを開設いたしました。
所有する畑はウィリアム氏の妻パトリシア氏の父ミシェル・ジャニアール氏から受け継ぎ、モレ・サン・ドニ村のヴィラージュ、プルミエ・クリュの畑の他、
シャンボール・ミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタンなど12区画に計8haを所有しています。
息子のマチュー・シュミット氏は1997年生まれ。
弊社と取引のあるマコネ村のドメーヌ・ビシュロンで2013年~2015年までワイン造りに携わりました。
その後は父ウィリアム氏と共に親子二人三脚でドメーヌを運営しています。
ワイン造りについて「所有しているピノ・ノワールはどの畑も樹齢が高く、
そういった古木葡萄から造られるワインは素晴らしいワインとなるが、一方で収量が低くなる。
加えて無農薬で栽培すると更に収量が減る。いっそのこと古木を抜いて若木を植えた方が収量自体は増えるんだけど・・。
それでも出来る限り自然な環境でワイン造りを行いたい。
そして醸造面でも特にワインは野生酵母を使用して醸造することを心がけている」とウィリアム氏。
日本への輸出は今回が初めて。親子二人三脚で躍進を遂げる新進気鋭のドメーヌに注目です。
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