バローロ・レ・コステ・ディ・モンフォルテ2020 ラルー
女性らしい柔らかな抽出、エレガントで綺麗な味わいのワインです。
●産地:イタリア/ピエモンテ
●ブドウ品種:ネッビオーロ100%
●容量:750ml
●赤ワイン
※少量入荷に付き、お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。
ラーラとルイーザの女性2人が2019年にピエモンテで設立したラルーが限定入荷してきました。
今回初入荷となるトップキュヴェです。
以下インポーター資料です。
(2024.10 入荷時の資料)
品種:ネッビオーロ100%
樹齢:1994年植樹
位置:420m、南向き
土壌:砂質サンタガタ化石泥灰岩地
層、シルト・粘土石灰質
木桶で1ヵ月間のマセレーション
15HLのオーストリア製オークとバリックで
20ヵ月間熟成
トルトニアン時代(約1000万年前)に形成された、ほかのサンタガタ地区よりも砂質の多い海洋由来の地層からなる。もともとは潮流の激しい海底だった。保温性が高い一方、保湿性は低い土壌。これらの要因によって高いレベルのポリフェノールとタンニンのあるブドウが得られる。モンフォルテの中でも最南端かつ標高の高い位置にある畑は、風通しがよくブドウがゆっくりと時間をかけて熟すのに適している。2019VT初醸造。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:18183
ラルー(Lalù)(Lalu)
以下インポーター資料より抜粋
トリノ出身のラーラとルイーザは、ランゲの丘陵にほど近い、食科学大学(スローフード大学とも呼ばれる)に通う同級生として出会いました。
授業の後にワイン生産者を訪ねて回り、そのたびに彼らの苦労と愛の物語に魅了されるうち、いつしか自分たちもワイン造りを志します。
卒業後、2015年にラ・モッラではじめて畑を購入し、2019年にワイナリー「Lalù」を設立。
ブドウは、何よりもまず、自分たちが生きるこの大地の果実であり、
ワインはブドウが栽培された畑を表現するものである、という信念のもと、それぞれの畑を個別に醸造しています。
農家の出身ではなくピエモンテの州都トリノ出身の2人には、外からの影響への抵抗力の強いイタリアにおいて、
慣行に囚われない感性でのワイン造りのアプローチをしやすい土壌があるようです。
気候変動により、栽培と醸造において対応/調節の必要性が今までになく迫られる中で、
ラルーの2人や彼女達と集う造り手たちには、既存の系譜にはないものがあります。
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