1 / 1

ユズキ2009 ラ・カステッラーダ

通常価格
11,000円 (税込)


地味な存在ですが、フリウリを代表する生産者のひとりラ・カステッラーダのワインです。

●産地:イタリア/フリウリ
●ブドウ品種:リボッラ・ジャッラ、
フリウラーノ、マルヴァジーア
●容量:750ml
●白ワイン(オレンジワイン)

※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。

以下、インポーター資料です。
(2025.1 入荷時の資料)

自宅兼ワイナリーから歩いて1分とかからない場所にある、高樹齢のリボッラ、フリウラーノ、マルヴァジーアが混植するとて~も小さな区画のブドウで造るワイン。もともとは近所の人が自家用ワインを造るために栽培していた棚仕立ての区画で、ワイナリー目線だと面積的にあまりにも小さく、品種ごとに収穫することが難しいため、3つの品種をいちどに収穫しなければならず、その結果としてブドウの熟度にムラが出てしまうので、これまではニーコの弟が経営する居酒屋用のワインに混ぜられていました。太陽に恵まれた2009年、すべてのブドウの熟度が揃った状態で成熟をしているのを確認したニーコ、単体で醸造することにするのですが、ちょうどその収穫の前後のタイミングでオータは生後8か月のユヅキを連れてカステッラーダを訪れます。ほっぺもふくふく、手首と足首には輪ゴムでもしてるんじゃないかってくらい全身ムチムチ&パッツパツなユヅキを見たニーコ、彼女の中に“太陽”ないし“陽”の雰囲気を見出し、彼女のためのワインは、この区画のワインにする事にしたそう…。圧倒的な情報量があるのですが、親しみやすく、ヴルフのような厳つさのないワインです。ニーコもオータも、2009年のカステッラーダの代表作はこのワインだと思っています!

(インポーター:ヴィナイオータ)
商品コード:18442
  • 750ml
  • オレンジ
  • 自然派
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • 生産者情報

ラ・カステッラーダ(La Castellada)


ラディコンやグラブネールと比べると地味な存在ではありますが、この地を代表する生産者のひとりです。

以下インポーター資料より抜粋

スロヴェニアと国境を接するオスラーヴィアで、前当主ジュゼッペ・ベンサが経営するレストラン用に始められたワイン造りは、1985年から彼の息子たちジョルジョとニコロに引き継がれた。
ニコロ・ベンサは同じオスラーヴィアに住むスタニスラオ・ラディコンやダーリオ・プリンチッチと同級生であり、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で互いに影響を受けあっている。
ベンサ兄弟は自然・土地・伝統に最大限の敬意を払い、自然環境や生態系に悪影響を及ぼさぬよう有機農法を実践している。
ワイナリーにおいても畑同様の哲学から、出来る限り人為的な工程を経ずに醸造。
全ての工程で温度管理をせず、白ワインにもこの地方でも70年代まで一般的に行なわれていた、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行い、
大樽や使い古した小樽で熟成、2酸化硫黄の添加もボトリング時に少量のみ、ノンフィルターでボトリングなど伝統的な醸造法を用いている。
年生産約22000-24000本。

商品ラインナップ