ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・フォラティエール2022 フレデリック・コサール ★販売条件あり
シャソルネイを手放した新生フレデリック・コサールのワイン。フレデリック・コサールが愛してやまないワインです。
●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:ピュリニー・モンラッシェ1erCru
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン
※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。
※また、
販売条件(本数制限)の無いフレデリック・コサールの他のワインを必ず同時に同数お買い求め下さいませ。
(販売条件分のワインは、15,000円以上でお願いいたします。複数本でも可です。)
※以上の販売条件を満たして頂いたお客様より順次ご注文を確定させて頂きます。(とりあえずこちらのみの確保は承れません)
※販売条件を満たしていないご注文の場合、ご注文は自動的に取り消しとなります。(※ご注文全体が取り消しとなります)
販売条件を満たしたご注文をまた改めてご送信下さいませ。
(既に完売となっておりました場合にはご容赦下さいませ)
フレデリック・コサールが愛してやまないレ・フォラティエールです。まぎれもなくトップ・キュヴェです。
(コメント2025.2)
以下インポーター資料です。
(2025.2 入荷時の資料)
品種:シャルドネ100%
アルコール度数:13.5%
樹齢:約82年平均
土壌:粘土質・石灰質
畑面積:0.05ha。
収穫日:2022年9月3日とブドウが早熟に加え、酸を残すため早かった。
収穫量:40hl/haと例年並み。
マセラシオン:なし
醗酵:自然醗酵で16ヶ月、
熟成:炻器タンク(ジャー)4hLで16ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月。
ピュリニーの区画はレ・フォラティエールで、ピュリニーの中でもとりわけミネラルのキレが鋭いワインが出来るのが特徴。フレッドが一番好きな白ワイン。ピュアな味わいとミネラルを引き出すため炻器タンク(ジャー)を使用。
(インポーター:ヴァンクゥール)
<★2022 年の特徴>
2022 年は、フランス全土が歴史的とも言える極度の日照りに見舞われた。それにもかかわらず多くの地域がかつてないほど収量に恵まれたミラクルな年だった。かのロマネ・コンティも「ドメーヌ史上一番収量の取れた年」と言うように、前年の凶作と日照りにより溜め込んでいたブドウのエネルギーが収穫直前に降った少量の雨により一気に放出され、ブドウの生命力の強さをまざまざと見せつけられた。最終的に豊作につながった地域はブルゴーニュやアルザスをはじめ多くはフランス北部に集中した。一方で、南仏など雨を待たずに収穫に入らざるを得なかった地域は、一部ブドウ焼けや水不足による収量減が見られた。
収穫したブドウについては、病気がほぼなかったという日照りのプラスの面が功を奏し、どのブドウも選果の必要がないくらい見た目は状態がきれいで健全だった。だが実際、品質的にはブドウの熟し具合がまちまちで、見た目だけでは判断できない醸造者のセンスが問われる非常にタフな年だった。多くの生産者が未熟なブドウも完熟するまで収穫を待つ中、フレッドは今回潜在アルコール度数よりも Ph(酸度)の値を重視し、酸が落ちる前に収穫に臨んだ。
醸造については、赤はタンニンの抽出も良く発酵も比較的スムーズに進んだ。だが、白は日照りによるブドウの窒素不足の影響で、キュヴェにより発酵のスピードがまちまちだった。ピュリニーやビゴットなど最後の発酵がスタッグしたキュヴェにおいては、翌年の発酵に勢いのあるワインの澱を加えてどうにか完全発酵まで持って行った。
ワインの特徴について、まわりがボリューミーなワインをつくる中、それに反するような果実味がエレガントで酸のあるフレッド節の効いた上品な味わいに収めることに成功している。フレッド自身「白は複雑さよりもブドウそのものの味わいをシンプルに表現できた」と評し、似たようなキャラクターとして2011年、2014年を挙げ、また赤は「健全でバランスが取れていて色の抽出も早く、発酵が問題なく終わった」という点を評し、2018年、味わいは2011年を彷彿させると語る。総じて、2022 年は収量に恵まれたブドウの当たり年とも言えるが、一方でワインは生産者の醸造センスが色濃く出た年と言えよう。
以上インポーター資料より抜粋しました。
商品コード:18332
Domaine de Chassorney (ドメーヌ・ド・シャソルネイ)Frederic Cossard(フレデリック・コサール)
以下インポーター資料より抜粋しました。
現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。
2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートする。
2019年、オレリアン・ヴェルデとパートナーシップを組み現在に至る。
気候:
半大陸性気候で、冬は寒く夏は暑いが、いわゆる「コート・ドール」と呼ばれる南北100 kmに及ぶ丘陵地帯が過酷な気候から身を守る。
土壌の性質、畑の向き、そして気候がそれぞれのクリュによって様々で、ミクロクリマとテロワールが複雑に絡み合う。
畑総面積:10ha
農法:ビオディナミ(ホメオパシー)
収穫方法:100%手摘み、畑とカーヴで選果
ドメーヌのスタッフ:5人、季節労働者数人
生産者のモットー:
Vin Vivin(活きたワイン)をつくる
自然をリスペクトする
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