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アルザス・シルヴァネール2022 ローラン・バーンワルト

通常価格
5,005円 (税込)


人気の高いアルザスの自然派生産者ローラン・バーンワルトのワイン。

※生産者情報はページ下部をご参照ください。

●産地:フランス/アルザス
●呼称:アルザス
●ブドウ品種:シルヴァネール
●容量:750ml
●白ワイン

以下インポーター資料です。
(2025.2 入荷時の資料)

【2024年10月入荷】
ダイレクトプレス。フードルで12ヶ月間の発酵と熟成。薄濁りの黄金色。抜栓直後はわずかに還元的に感じられますので、早めの抜栓もしくはデキャンタージュしていただくことをお勧めします。

白桃やりんごのコンポート、レモンピール、黄柑橘のピール菓子などに、エルダーフラワー、火打石、乳酸的な香りが加わります。口に含むと還元的な印象は受けず、滑らかなテクスチャーで、甘やかな花々や芳醇な果実、乳酸のまろやかさが絡み合うふっくらとした風味に、張りのある酸がメリハリを与えつつ、伸びやかに広がります。仄かに感じられるレモンピールの爽やかなほろ苦さがアクセントを与えながら全体を引き締め、旨みが溶け込む柔らかい味わいが続きます。
抜栓2日目には少し褐変し、オレンジがかった色合いへと変化。それに伴い軽いとろみが生じ、ドライアプリコットやドライハーブのニュアンスが加わり、コクや深みが増します。

(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:18632
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ローラン・バーンワルト(Laurant Bannwarth)


以下インポーター資料より抜粋

1960年代にコルマールの南にある村、Obermorschwihrにて創業した蔵元で、合計12ヘクタールの畑を所有。
父ローランの跡を継いだ息子ステファンは、80年代に栽培をビオディナミに変え、エコセールの認証を取得しました。
加えて、アルザスの自然派の造り手たちからの影響もあり、2007年から少しずつ、探るように自然なワイン造りを始めています。

当初は醸造的に白よりも比較的リスクの低い赤ワイン(ピノ ノワール)のみでしたが、
2009年にはエデルツヴィッカーとリースリングも亜硫酸を使わずに醸造しました。
本格的に取り組みを始めたのは2010年、ジュラのJean-Marc Brignotが彼のゲヴェルツとピノグリを買い付けて亜硫酸ゼロで仕込んだ年で、
シルヴァネールをビン詰めに至るまで亜硫酸を徹底して使わずに造っています。

2011年はアンフォラを使ってピノ ノワール、リースリングとゲヴェルツトラミネールを醸造、
またシルヴァネールでは長期間のマセラシオンを試みるなど、意欲的にナチュラルなワイン造りに取り組んでいる、将来がとても楽しみな生産者です。

土壌:石灰、粘土石灰、砂、レス、花崗岩など、様々なタイプの土壌構成
樹齢:平均して50年
醸造:手摘みしたブドウを収穫しながれ選別して、除梗せずに全房プレス一晩デブルバージュした後にコンクリートタンクとフードルで自然発酵清澄はせず、
フィルターもかけずにビン詰め。

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