VdFジャンボン・ブランNo.2 / 2015-2018 ドメーヌ・フィリップ・ジャンボン(2022年4月瓶詰め分)
自然派ワインの偉大なる異端児フィリップ ジャンボン(Philippe Jambon)の貴重なドメーヌワインです。こちらはシャルドネによるオレンジワイン。
※生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:フランス/ブルゴーニュ
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン(オレンジワイン)
2024年にリリースしたジャンボン・ブランの別ロットのワインです。
(2022年4月瓶詰め分)
以下インポーター資料です。
(2025.5 入荷時の資料)
品種:シャルドネ
2015年にフィリップの家の下にある小さな畑とフュイッセ地区にあるラ グランド ブリュイエールの区画を同時に収穫、密閉したタンクで2年間のマセラシオンを行った。2年後に確認したところ残糖が8gあり、発酵を完了させたのは、2018年に収穫した同じ2区画の葡萄を追加で投入。この質の良い葡萄のお蔭で発酵がスムーズに進みました。
このキュヴェの最初の瓶詰めは澱とガスの膜で覆われ、2019年12月という早い段階での瓶詰となりました。2022年4月に2回目の瓶詰めを行いましたが、その時にはガスはなくなっており、ワインは澄んだ状態でした。 (今回入荷分はこの2回目の瓶詰分となります)
タンニン、マセラシオン、熟成によって得られるミネラルによる相対的なフレッシュさを感じることができ、驚きのあるキュヴェです。(フィリップ談)
(インポーター:野村ユニソン)
商品コード:18822
フィリップ・ジャンボン(Philippe Jambon)
以下インポーター資料より抜粋しました。
「自然派ワインが大好きでたまらない」そんな熱い想いをほとばしらせ、
情熱的に話し続ける姿が印象的なフィリップ ジャンボン氏。
時に頑固なまでの真剣さでワイン造りに向き合う彼は、自然派の生産者仲間から愛着をこめて「自然派バカ」と呼ばれることも。
話題がワインのこととなると友人たちもあきれるくらいヒートアップするジャンボン氏は、ボジョレーの地で、自ら理想とするワイン造りに日々取り組んでいます。
フィリップ ジャンボン氏はかつて、スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエの職に就いていました。
そこで、マルゴーやラフィットといったグランヴァンを口にし、それらが最高のワインであると考えていました。
しかしながら、ある時に口にしたグラムノンのワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに心打たれたといいます。
その後リヨンの小さなビストロに移り、ダール エ リボをはじめとする様々な自然派ワインと深く接するようになるなかで、
彼自身も「このようなワインを造ってみたい」という想いが強くなっていきました。
そして、ついに1997年にボジョレー地区にて南向き斜面の樹齢の高い畑を手に入れ、自身のワインを造り始めたのです。
「どんなワインに育つかは、ワインだけが知っている。ある日ある時までに決まった味わいのワインを造ることはできないよ。」
そう言い放つまでに、十分な畑での仕事と丁寧な醸造を行っているのは言うまでもありません。
以上インポーター資料より抜粋しました。
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