エマニュエル・ルジェ2021年<C>セット
ジョルジュ・ジャイエのエシェゾー2021を含む750ml×3本セットです
●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
●呼称:グラン・クリュ
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン
※少量入荷に付き、お一人様1セット限りの販売とさせて頂きます。
※尚、エマニュエル・ルジェ 2021年セットにつきましては、
お一人様につき、A~Gセットのうち、いずれか1セット限りの販売とさせて頂きます。
※2セット(2種類)以上のご注文された場合、ご注文は自動的に取り消しとさせて頂きます。その場合、改めてご注文しなおして頂く形となりますので、ご了承下さいませ。
(既に完売となっておりました場合にはご容赦下さいませ)
<セット内容>
・エシェゾー2021ジョルジュ・ジャイエ(E.ルジェ)
・エシェゾーVV2021デゾネイ・ビセイ
・ニュイ・サン・ジョルジュ2021ドメーヌ・アンリ・グージュ
各1本ずつ(750ml×3本セット)
●エシェゾー2021ジョルジュ・ジャイエ(E.ルジェ)
(赤)750ml
以下インポーター資料より抜粋
★Georges Jayer★
ジョルジュ・ジャイエ
かの高名なアンリ・ジャイエ氏の兄で、エマニュエル・ルジェ氏の叔父にあたる人物。アンリ氏よりも早くになくなっていて、現在はジョルジュ氏の娘が畑を所有し、エマニュエル氏がメタヤージュをして畑作業、醸造、熟成全てを自分のワインと同じように行っています。エマニュエル・ルジェのワインとの違いは樽の使い方にあり、こちらのほうが新樽比率が低めになっています。
以下インポーター資料より抜粋
ピノ・ノワール種100%。エマニュエル・ルジェ氏の区画と同じ「Les Treux(レ・トルー)」と「Les Crouts(レ・クルー)もしくはVignes Blanches(ヴィーニュ・ブランシュ)」という区画に畑があり、0.64haほどの広さになります。エマニュエル氏のワインより色調が濃く、酸味や果実味、タンニンも力強くて凝縮感があります。
(インポーター:フィネス)
<生産者より2021年ヴィンテージに対するコメント>
2021年は近年の中では雨が多く冷涼で、収穫期の9月にも雨が降ったので収穫日の判断が難しく、葡萄の成熟と腐敗の見極めが非常に重要だった。さらに霜の影響もあったので収穫量はだいたい例年の半分くらいになってしまった。醸造も難しく、フレッシュさと果肉を齧ったようなフルーティさを残したいのでピジャージュの頻度や樽熟期間を少な目に調整した。
2021年はクラシックなピノ ノワールのヴィンテーでフレッシュで官能的、あまり難しく考えずに飲んで楽しむヴィンテージと言えるだろう。
商品コード:17790-17563-17210
エマニュエル・ルジェ(Emmanuel Rouget)、ルジェ・ペール・エ・フィス(Rouget Pere et Fils)
あのアンリ ジャイエ氏を叔父に持つエマニュエル ルジェ氏は、偉大なる叔父からワイン造りを学びました。
叔父の教えを尊重し、最高品質のものを造るという姿勢のエマニュエル氏のワインは、その外見とは裏腹に非常に繊細で芸術とも言える出来上がりになっています。
また、同じく叔父のジョルジュ ジャイエ氏の畑を分益小作してのワイン造りも行っています。
2人のワインの違いはテロワールよりも樽の使い方にあり、畑の位置や耕作、醸造などはほぼ同じですが、ジョルジュ氏のワインは新樽が使われていません。
葡萄栽培に関してもアンリ ジャイエ氏の哲学を受け継ぎ、葡萄は出来るだけ自然な方法で育てること、葡萄の収穫は早すぎても遅すぎてもいけないので、
その年にとって適切な収穫時期を見極めること、収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。
畑仕事を重視するルジェ氏の手は荒れてゴツゴツとしていて固く、まさに農民の手です。
収穫は全て手摘みで、「ピノ ノワールのワインに葡萄の梗を入れるなど考えられない」と言うエマニュエル氏は除梗を100%行っています。
アルコール醗酵前に5から7日間低温浸漬をし、アロマとピノ ノワールの色を引き出します。
アルコール醗酵にはコンクリートタンクを使い自然酵母で15から20日間行われ、約18ヵ月樽で熟成させてから軽めに清澄をし、フィルターにはかけずに瓶詰されます。
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