アルザス・コンプランタシオン2020 マルセル・ダイス
マルセル・ダイスのスタンダードワインです。
●産地:フランス/アルザス
●呼称:アルザス
●ブドウ品種:13種の混醸
●容量:750ml
●白ワイン
コンプランタシオン(混植)と付けられた
マルセル・ダイスのスタンダード・キュヴェです。
アルザス13品種の混植・混醸はまさに
マルセル・ダイスのスタイルということになります。
マルセル・ダイスはこのキュヴェだけで十分という方少なくないですね!是非、お試し下さいませ。
以下インポーター資料です。
(2023.5 入荷時の資料)
「辛口、複雑さ、普遍性」
ベルグハイム、ベンウィール、ベブランハイム、リボーヴィレの各村の計5haの畑より。アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)。
粘土石灰質土壌。収量45hl/ha。平均樹齢30年。
3000リットルをメインとするフードルで発酵後、
12ヶ月間シュール・リー熟成。
(インポーター:ヌーヴェルセレクション)
商品コード:16214
ドメーヌ・マルセル・ダイス(Domaine Marcel Deiss)
「品種のアルザスからテロワールのワインとしてのアルザス」
(ワイナート15号から抜粋)
この言葉が示すように、彼のワインは品種と同等以上に畑名が記されています。
畑名の記載はブルゴーニュでは当たり前の事であっても、ここアルザスでは、未だにグラン・クリュでありながらグランクリュの表示を拒否する生産者もいるそうです。
アルザス・グランクリュの誕生と認定方法に若干の問題もあったようで、現在コート・ド・ドールを遥かに超える数のグラン・クリュが存在しています。
このマルセル・ダイスはもちろんテロワール主義で、数種類の葡萄を混醸して、品種名を付けない畑名のみのグランクリュを認めさせた功績は、まさに彼の手によるものです。
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