ロジェ・クーロン1erCruエリオディ・エクストラ・ブリュットNV
ロジェ・クーロンのスタンダードキュヴェ。
きめ細かなでクリーミーな泡、しっかりとした骨格、そして煌びやかな酸、纏まりが良くバランス抜群の本格派シャンパーニュです。アフターも心地よく長いです。スタンダードでこの完成度、上級キュヴェもかなり期待が持てます。是非、お試しくださいませ。
以下インポーター資料です。
品種：
ピノムニエ50%、シャルドネ25%、
ピノノワール25%
Dosage:3g/L
モンターニュ ド ランスのヴリニー、パルニー、クロームの3つのプルミエクリュの葡萄を使用。36ヶ月以上の瓶内熟成を経て瓶詰めを行います。
ロジェ クーロンの最もスタンダードなシャンパーニュで、ラベルに記載されている“Heri-Hodie”はラテン語で《昨日、今日》を意味し、ワインに対する情熱が9世代に渡って引き継がれているという事を伝えるために名付けられました。
リンゴや洋梨のコンフィを思わせる、爽やかで表現豊かな香り。トータルバランスが良く、口に含むとバターやブリオッシュなどの香ばしいニュアンスとともに拡がりを感じます。アプリコットや熟した洋梨の心地よいアロマ、芳醇でしっかりとしたボディーが特徴的な味わいで、フレッシュな果実と鉱物的なミネラル感のある味わいが拡がり、全体を引き締めます。
（インポーター：野村ユニソン）
- 生産者情報
ロジェ・クーロン（Roger Coulon）
モンターニュ ド ランス地区にある家族経営のメゾンです。
ロジェ・クーロンを含む５つの生産者がトレデュオンというグループを結成しており、その中にはジャック・セロス、エグリ・ウーリエなども参加しています。
品質の向上や様々な意見の交換の場として協力し合いお互いを高め合っています。
全ての要素がしっかりとしていて、それでいて見事なバランスに仕上げています。
素晴らしいシャンパーニュですので是非、お試しくださいませ。
以下インポーター資料より抜粋しました。
【生産者情報】
モンターニュ ド ランス地区のヴリニー村に8世代続く造り手で創業は1810年。
現在は９代目のエリックとイザベル クーロン夫妻がその歴史を継承しています。
この 『ロジェ クーロン』 を含むシャンパーニュ５つの生産者 、『エグリ ウーリエ』、『ジャック セロス』、『ジャクソン』、
『ラルマンディエ ベルニエ』らが 、Trait-d-union（トレデュニオン）というグループを結成しており、
品質の向上や様々な意見の交換の場として協力し合いお互いを高め合っています。
2013年はスペインのへレス、2015年はオーストラリアにて現地の醸造家と試飲会を開催するなど活動は国境を越えており、
2019年には来日し、熱気あふれる様々なセミナーなどの記憶も新しく、彼らの情熱を窺い知ることができます。
それぞれのキュヴェの表ラベルにはヴリニー村の地図が描かれていて、黒い区画がドメーヌの自社畑で、
それぞれのキュヴェに用いられた区画が金色で示されています。
【村】１級「ヴリニー」、「クロム ラ モンターニュ」、「パルニー レ ランス」、「ヴィレール アルラン」
【総面積】10ha
【土壌】チョーク質、粘土質、砂れき質
【栽培】デュラーブル（リュット レゾネの一種）
【管理】区画を109に分けて細かく管理しており、根を出来るだけ深く伸ばすよう漉き入れを丁寧に行ったり、
区画によっては生物多様性の恩恵を受けるため雑草を生やしたままにするなど、テロワールをできる限り最大限に引き出すように努めています。
【平均樹齢】約40年ですが、最も古い区画は1924年に植樹された記録が残っています。
プレスはゆっくりと４時間ほどかけて行います。
ファースト キュヴェのみを自社のキュヴェに用い、他はネゴスへ販売しています。
天然酵母でのみ醸造し、熟成には樽を使用しますが、新樽はコトー シャンプノワに使い、その3年後からシャンパーニュに割り当てています。
25年ほど前より、「ヴァン ド レゼルヴ」はステンレスタンクにて、ソレラシステムで造られています。
