ROBシュペートブルグンダー・ロゼ2021 イミッヒ・バッテリーベルク
ファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だった
ゲルノート・コルマンが造るワインです。
●産地:ドイツ/モーゼル・ザール・ルーヴァー
●ブドウ品種:シュペートブルグンダー 100%
●容量:750ml
●ロゼワイン
シュペートブルグンダーによるロゼワインです。
ほんのり色づくピンク色、品のある穏やかな酸、チャーミングで旨味がジワリと口中に広がります。この辺の感覚に造り手のセンスが光ります。
以下インポーター資料より抜粋
(2024.2 入荷時の資料)
品種:シュペートブルグンダー 100%
ブドウ畑:
10% Monteneubel,
40% Dhroner Hofberg,
50% Briedeler Herzchen
植樹:1990~2005年
位置:南~南西向き
土壌:
灰色もしくは赤色粘板岩
収穫後すぐに圧搾、
ステンレスタンクで野生酵母により発酵、シュールリー11カ月。
モーゼルの急斜面に植わるシュペートブルグンダーの、ほんのりと薄いロゼワイン。柑橘系の明るい果実味に、タイムなどのハーブの香り。洗練されたスタイルだが、気軽に楽しめるトーンの味わい。ROBの意味は「Rose from Batterieberg」で、CAI と並ぶ位置づけ。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:17332
イミッヒ・バッテリーベルク(Immich-Batterieberg)
以下、インポーター資料より抜粋
イミッヒ・バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。
そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、
ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。
そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。
9ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。
急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。
その収穫は、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。
微量の亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。
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