アルザス・ピノノワール・ピエール・ショウド2021 ジュリアン・メイエー

世界中にファンを持つ、ジュリアン・メイエのワイン。


●産地：フランス/アルザス
●呼称：アルザス
●ブドウ品種：ピノ・ノワール100％
●容量：750ml
●赤ワイン

21年は遅霜の影響などでアルザスでも多くの生産者で収量減となりましたが、北部の造り手は収量を確保できた造り手が多くパトリックもその一人だったようです。

＜以下輸入元ディオニーM氏のコメントです。＞
うす濁りのガーネットの外観、苺や柘榴、枯葉の香り、トマトや柘榴、苺のエキスに出汁系の塩気。余韻は長く詰まった印象。現時点でやや不安定さがあるため、2時間程度での飲みきりがおすすめです。
（2024.6 入荷時の資料）

以下インポーター資料より抜粋
（2024.6 入荷時の資料）

呼称：Alsaceアルザス
栽培/認証：
ビオディナミ/ エコセール・デメテール

＜テロワール＞
土壌：花崗岩
標高・向き：300m・南
面積：0.8ha
品種：ピノノワール100％
（手摘み／平均50年）

＜醸造＞
自生酵母、

発酵・熟成：
全房でステンレスタンクでスミマセラシオンカルボニック
垂直式圧搾機でプレス
ステンレスタンクで発酵・マロラクティック発酵

SO2：無添加（トータル：5mg/L）
アルコール度：12.5％

＜特徴＞
「シリカの力によって命を吹き込まれたエーテル的な垂直性によってブドウが養われている」とジュリアンは言い、南向きの花崗岩で育つピノノワールをスミマセラシオンカルボニック後、発酵・熟成しました。
淡いルビー色、クランベリーやアメリカンチェリー、トマトの香りを感じます。摘みたてベリーの果実感がアタックにあり、ほろ苦さのある中程度のタンニンとたっぷりのエキス感が楽しめます。

（インポーター：ディオニー）