以下インポーター資料より抜粋しました。
アルザス地方のコルマールより北に10km離れたところにあるリボーヴィレ (Ribeauvillé)。
ドメーヌ ヴァイマンは現在7.5haの畑 (区画は30カ所以上) を所有し、その中にはグランク リュであるシュロスベルグも含まれています。
ドメーヌは現在の当主であるジャン=リュック シェルリンガーの祖父、グザヴィエ ヴァイマンによって1948年に設立されました。
その後グザヴィエが息子であるポール ヴァイマンに引き継ぎましたが、ポールが1996年に急逝。
ジャン=リュックが、ただ一人の跡継ぎと言う事で急遽、醸造学校へ入学しワイン造りを学びました。
叔父のポールが喘息で急逝したということもあり、彼は農薬や除草剤による農法に疑念を抱き、1999年にビオロジック栽培することを決意。
2004年にビオ栽培開始、2007年にはエコセールの認証を取得しました。
2011年からクリスチャン ビネールによるコンサルティングを受けていましたが、今回初の単独リリースとなりました。
初代はブドウをネゴシアンに販売、2代目はバルクワインをネゴシアンへ販売、3代目にやっと自社瓶詰を始めたヴァイマン家。
独立したワイン生産者として、1歩1歩着実に歩みを進めてきたドメーヌ ヴァイマン。
改めて注目の生産者です。
"Xavier Wymann" はジャン・リュックの祖父の名前です。
"Wymann" = "ワインの男" と言う意味。