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K24NT_AK_77 室伏ワイナリー ★お一人様2本まで

通常価格
2,420円 (税込)


日本ワインの品質を向上させた重要人物の一人である室伏ワイナリー 小林剛士さん(通称つよぽん)のゆるうまワインです。

生産者情報はページ下部をご参照ください。

※リアルワインガイド・セレクションの日本ワインをインポーターのAMZさんが品質管理・配送した状況で入荷しております。良質な日本のワインの流通が品質管理されつつ、よりスムースに、そしてより広がるようにと始まったプロジェクトです。

REAL WINE GUIDE流通システムについに 室伏ワイナリー(共栄堂、元四恩醸造)の第4弾です。日本ワインの品質を向上させた重要人物の一人である小林剛士さん(通称つよぽん)のゆるうまワインです。第4弾は、メルローから造られる2024年の赤ワイン。重さは皆無なので、暑い季節でもストレスなくスルスル飲めるタイプです。今回もSO2ゼロです。限定入荷ですのでお早めにどうぞ!!

SO2 は醸造時も瓶詰め時も未添加ですので、要冷蔵で保管お願いします。

※お一人様2本までの販売とさせて頂きます。

以下販売元資料です。
(2025.8 入荷時の資料)

◆ ワインの説明 ◆

ワイン名:K24NT_AK_77
(K=共栄堂 /24=2024年産/
NT=夏リリース/
AK=赤 77=RWG 流通システム限定)
品種:メルロ種, 産地:山形県上山市, 赤ワイン
Alcohol:11.5%, F-SO2:0ppm, T-SO2:無添加


◆RWGコメント◆

今回は山形・上山市のメルロから造られる赤ワインです。つよぽんは自社畑モノも買いブドウも区別することなく全て混ぜてワイン造りをしていますが、それは栽培農家さんを最大限信頼し、リスペクトしているから。その多くは古いお付き合いの山梨の農家さんですが、数年前からご縁のあった上山市と塩尻市の農家からブドウを購入することに。その理由は飽和しているブドウと、困っている農家さんを放っておけなかったから。そして「栽培農家とワイナリーは対等であるべき」という自身のポリシーを貫くため。もちろん、一番の決め手はブドウが高品質だったこと。広い視野で日本のワイン造りの将来を見据えているからこそ誕生したのがこのワインです。
ほのかな甘みを含んだ梅キノコ系赤果実がピリリとした酸と共にキュートに、そしてエレガントに広がります。日本ならではの繊細さとうま味を内包した薄旨エキス系メルロで、ジューシーな飲み心地ながら中身はしっかり充実しています。重さは皆無なので、この季節でもストレスなくスルスル飲めちゃいます!今回もSO2 は無添加ですが、不安定さはどこにもありませんよ~。

◆生産者 小林剛史さんコメント◆

マセラシオン・カルボニックしたメルロを225および500Lの樽で約6か月間、発酵・熟成いたしました。薄いやや茶色かかった茜色。レモンやメロン、チェリーやスミレそして、ミントやたばこのような香りがします。口中は柔らかく、バニラ系やココナッツそして、若干のチョコレートもあります。余韻はすっと引くのですが、チョコレートのような香ばしく甘い感覚が続きます。牛肉やレバーなど血が入っているものが食べたいです。副菜はクレソンですかね。冷やしめの大ぶりのグラスが良いかと思います。十分に香りと味を堪能できると思います。
商品コード:19090
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

室伏ワイナリー(Murofushi Winery)


以下販売元資料より抜粋しました。

◆ ワイナリー情報 ◆
室伏ワイナリー(山梨県・山梨市)
室伏(むろふし)ワイナリーは日本ワインの品質を向上させた重要人物の一人である小林剛士さん(通称つよぽん)が 2021年に山梨市牧丘町室伏に立ち上げた、
最大生産規模15万本のキャパシティを持つ中規模ワイナリー。
小林さんは四恩醸造時代の2007年頃に衝撃のゆるうま~ワインを恐らく日本で初めて造り、日本ワインの新たな魅力を大いに広めた方。
そういった点で間違いなく先駆者のひとりである。
そんなカリスマ的人気を博してきた小林さんが、日本ワイン界を活性化し、さらに発展させるために新たな挑戦の場として選んだのが、
高品質なワインを造る中規模ワイナリーを興すこと。
日本ワインを健全に広めるには「誰もが簡単に入手できて、しかも美味しい」というワインの存在が重要だが、現状ではあまりに少ない。
優良生産者のワインは高品質だが生産本数が少なく、常に入手困難。
一方で入手しやすい中規模生産者のワインは、一概には言えないもののイマイチ(以前から品質に全く進歩がない)なものも多く、
そのうえ温度管理がされていない卸問屋経由で町の酒屋さんで扱われていたりする。
そういうワインを愛好家は買わないし、一般の方が飲んでも美味しいワケがない。
その一方で、つよぽん印の美味しいワインがいつでも簡単に手に入るということは、希少性がなくなるということでもある。
しかし彼に迷いは一切ない。日本ワインを健全に広めるために自分がやるべきことを果たすのみ、と覚悟を決めているのだ。

◆ 小林剛士 ◆
1976 年生まれ。山梨大学を卒業後、勝沼の老舗ワイナリーに入社し栽培を担当。
その後、横浜市にある四恩学園が 2007 年に山梨市牧丘町にワイナリーを立ち上げる際に強く乞われ栽培・醸造長に就任。
小林さんがワイナリーのあらゆる企画を立ててオープンさせ、ほぼ一人で切り盛りしていた。
ちなみにその当時から新しい発想、柔軟な発想を持ち、良い意味で過去のものをぶち壊すことを厭わないという考えの持ち主。
とはいえ人柄は至って温厚で、良い人オーラを振りまいている。
そんな彼が生み出したのが「ゆるうま~」という恐らく日本で初めてのワインのスタイル。
四恩醸造初期にすでにその味わいを完成させ、一躍大人気生産者のひとりとして知られる存在に。
四恩醸造退社後の2016 年には共栄堂を立ち上げ、委託醸造にてワイン造りを続けてきた。
そしてついに機は熟した!とばかりに 2021 年に室伏ワイナリーをスタートさせ、現在に至る。

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