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エルミタージュ・ルージュ2022 ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ

通常価格
46,200円 (税込)

ローヌのトップ・ドメーヌのひとつ、ジャン・ルイ・シャーヴ(JEAN LOUIS CHAVE)のワインです。

生産者情報はページ下部をご参照ください。

●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:エルミタージュ
●ブドウ品種:シラー100%
●容量:750ml
●赤ワイン

ジャン・ルイ・シャーヴのトップキュヴェです。

98 Points Decanter
96~98 Points Jeb Dunnuck
96~98 Points Vinous
95+ Points The Wine Advocate

以下インポーター資料です。

シラー種100%。樹齢は古いもので80年にもなります。砂質と粘土質土壌で輪郭を与える「Peleat(ペレア)」、プダングという礫岩土壌で酸と繊細さを与える「Beaume(ボーム)」、小砂利、赤土、白土土壌でタンニンとスパイシーさを与える「Hermite(エルミット)」、小石土壌で凝縮感を与える「Meal(メアル)」、木目の細かい花崗岩土壌でパワーを与える「Bessards(ベサール)」、ミネラルを与える別区画の「Bessards(ベサール)」など、6から7区画の葡萄をアサンブラージュし、それぞれのテロワールの特徴を損なわずに仕上げています。
とても綺麗な酸があり、果実味とタンニンのバランスも取れていてスパイシーながら複雑味も感じられます。10年以上熟成させると真価を発揮します。

(インポーター:フィネス)


生産者より2022年ヴィンテージについて

2022年はとても乾燥して暑かったが葡萄が気候変動に順応して途中で成長が抑制されたおかげで過度に糖度が上がらず、ドメーヌの歴史上最も早い収穫だったこともあってフレッシュさを残すことが出来た。色調は2021年よりも濃くなってはいるがタンニンは繊細でコクやジューシーさがありながらもバランスは保っていてそこまでパワフルという訳でもなく、リッチな味わいの中にエレガントさも感じることが出来る。暑くて早熟なヴィンテージではあったが、ワインとしてはクラシックなスタイルなので比較的長熟型と言えるだろう。近年の温暖化の影響で畑に水を撒いたり、北向きの斜面に葡萄を植えたり、品種を変えたりなど人間側が色々手を加えているのが散見されるが、「Grand Vin」については人間側が変える必要はなく、畑や葡萄が順応するのが自然である。
商品コード:19329
  • 750ml

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  • 生産者情報

ジャン・ルイ・シャーヴ(JEAN-LOUIS CHAVE)


ジャン・ルイ・シャーヴは、ローヌのトップ・ドメーヌのひとつに数えられる歴史ある造り手です。

以下インポーター資料です。

1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌは
モーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、
畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも
書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。

エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。
それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。
畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、
グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、
葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。
白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18から24ヵ月間熟成されます。
「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、
区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。

以上インポーター資料より抜粋しました。

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