以下インポーター資料です。
「コート・ド・セザンヌ」北部のタリュ・サン・プリ村に1950年から続くぶどう栽培家で、2000年に実質継承した4代目当主アラン・ルグレの手によって、現容のRMとなりました。
同年よりビオロジック栽培への切り替えを開始し、2005年から完全ビオロジック栽培、2010年以降段階的にビオディナミへの転換を進め、2018年に完了しています。
「私の畑はコート・ド・セザンヌ全域に点在しており(北からタリュ・サン・プリ、オイエ、セザンヌ、バルボンヌ・フェイエル)、それらすべてのぶどうをブレンドすることによって、この産地のテロワールの核心を表現することが可能だと考えています。
そしてそのためこそのビオロジック栽培であり、ビオディナミなのです」。
「コート・デ・ブランから続く重厚な白亜質基盤土壌に由来する、豊かな酸とミネラルを最も美味しく味わっていただくために、最低でも4~6年間はビン熟成させるようにしています。
一方、コート・デ・ブランとは異なり、ここでは粘土質、泥土質、砂質といった多様な表土が見られ、ピノ・ノワールとピノ・ムニエも豊潤で素晴らしいものができます。
コート・デ・ブランのシャルドネが好きだが酸がややきつすぎるとお感じになる方には、コート・ド・セザンヌのシャンパンが「探し求めていた答え」になるかもしれません」(以上、アラン・ルグレ)。
※2005年から完全ビオロジック栽培(2017年「Terra Vitis」認証取得、2019年「Certipaq Bio」認証取得)、2018年から100%ビオディナミ。2016年「Vegan」認証取得。