ダヴィッド・レクラパール・ラストル・ブラン・ド・ノワール(2013)
2010年よりロゼ「ラルシミスト」に代わり造り出したキュヴェです。時間を掛けて楽しむとまるで上質のブルゴーニュの赤ワインのようです。
輸入元ヴォルテックスさんがコンディションが整うまで寝かせていたシャンパーニュです。そのスタイルとポテンシャルの高さから、コアなファンが多い生産者でもあります。お飲みの際は高級白ワイン同様に冷やしすぎずじっくり時間を掛けてお楽しみください。ガスが抜ける頃にワインの全貌が見えて来ます。
(コメント2022.9)
以下、インポーター資料です。
(2022.9の資料)
以下インポーター資料です。
【2016年11月入荷】
ピノ・ノワール100%。単一収穫年。ノン・ドゼ。2010年に生まれた新たなキュヴェ。2009年までL’Alchimiste ロゼに使われていた4区画(1952年、62年の古木と97年、2001年に植えられた区画)のブドウを使用し、シャルドネと同様、除梗せず、ブドウの房ごと伝統的圧搾機で、ゆっくりと4時間かけてプレスする。プレスの最後は「Oeil de perdrixウイユ・ド・ペルド(ヤマウズラの目)」と呼ばれるややオレンジがかったロゼ色になり、他の生産者の中にはその色を嫌がり、醸造用漂白剤で色を調整する人もいるが、ダヴィッドはオレンジゴールドの「自然の色」と風味を尊重し、そのままのブドウ果汁を使用する。その後の工程はL’Apotreと同じで、Leflaiveから購入した古樽で醸造、熟成し、11~12か月後の7月末、8月に瓶詰め。瓶内二次発酵と瓶内熟成は24~30か月。年間生産本数約2000本。
(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:15121
ダヴィット・レクラパール(DAVID LECLAPART)
「ダヴィッド・レクラパール」は、ビオデナミを実践するレコルタン・マニュピュランです。
その透明感溢れる高貴な味わいはシャンパーニュ好きの方に是非一度お試しになって頂きたいと思う程おすすめのシャンパーニュです。
ワイナート等の専門詩にも数多く取り上げられている注目の造り手です。
以下インポーター資料です。
<醸造>
1) 100%除梗する。圧搾には、伝統的で最もブドウに優しいといわれる垂直式木製プレス機を使用。
2)圧搾時のみ少量のSO2を使用。
3)トラックでジュースの入ったタンクを取りに行き、4つに分ける。
4)デブルバージュ(発酵前の不純物を取り除く作業で、15から17度で24h安置)
なお、2004年と2006年は素晴らしいブドウだったため、この作業はしていない。
5)野生酵母での発酵が終わる(11から12ヶ月)と澱引きなしでオリとのコンタクトさせる。(シュールリー)
6)マロラクティック発酵を完結させる。
7)スーティラージュ(オリ引き)して、上澄みのみをビン詰めして2次発酵に。
以上インポーター資料より抜粋
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