フリウリの怪物と呼ばれる自然派生産者の「ヨスコ・グラヴネール」は、
ブルネロの名手であった故ジャンフランコ・ソルデーラが認めたグレイトな凄腕の造り手です。
以下、インポーター資料です。
イタリア白ワイン界の巨人であり、偉大な父、ヨスコ・グラヴネル。彼のワインが国際的に評価され続けてきたことはもちろん、彼の想い、考察、仕事振りはたくさんの生産者に影響を与えてきた。
ただ集中し始めると周りが見えずにとことんのめり込んでしまったり、ちょっと踏み込んだ発言をしてしまったり、、分からない事柄の検証のためにありとあらゆるパターンを試さないと気が済まないタイプで、知らない自分が許せなく、自分に厳しい人。
それだけに他者にも厳しくなってしまうことがあるのかも。彼のワインからは、シリアスなグラヴネルらしい側面の中に、飲み手に対しての大地、ブドウ、天候という様々なメッセージが感じられる。
ビアンコブレグ07、リボッラ07は、ジョージア製の地中に埋めたアンフォラ(素焼きの甕)で約半年間皮ごとの醗酵と熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年間熟成、その後樫の大樽で約6年間熟成させ、ようやく瓶詰めされる。