ラエルト・フレール・エクストラ・ブリュット・レ・ザンプラント2016
ワイナートでも取り上げられ、
注目を浴びるシャンパーニュです。
樹齢の高いピノ・ノワールとシャルドネで造られる
2016年のミレジメ。
以下インポーター資料です。
品種:ピノ・ノワール、シャルドネ
(内1/3はシャルドネ・ミュスカテ)
植樹:備考欄参照
位置:標高180m、東・北向き
土壌:備考欄参照
6ヶ月の間澱とともにバリック樽で熟成。
この間定期的に春までバトナージュ。
マロラクティック醗酵は行なわない。
ろ過、清澄はしない
シャルドネ/Les Chemins D’Epernay:
白亜質層上に薄い粘土質の表土。
斜面の下部にあり、1957年に植樹。
ピノ・ノワール/Les Rouges Maisons:
水分が多く肥沃なシレックス混じりの粘土質土壌。
丘の中腹に位置し、1983年植樹。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:07677
ラエルト・フレール(Laherte Freres)
以下インポーター資料です。
1889年、ドメーヌとして創業。現在7代目のオーレリアンとその父のティエリーが、エペルネの南西シャヴォ村周辺の11haの自社畑を管理する。
父ティエリーの代からビオロジック栽培に取り組み、近年はアルザスの気鋭ジュリアン・メイエなどでも経験を積んだオーレリアンが、その経験を生かしビオディナミ栽培に転換した。
数多いキュヴェの中でも「レ・ヴィーニュ・ドートルフォワ」は1948~60年植樹の木のみ、「レ・ロング・ヴォワ」は1965年と70年植樹の木のみから醸造するなど、古木へのこだわりも並外れたもの。
さらなる試みは、古代品種プティ・メリエ、アルバンヌの他、ピノ・グリ、ピノ・ブランにシャンパーニュの基本3品種を加え醸造する「レ・セット・セパージュ」。
栽培が困難でかつ低収量の2つの古代品種の素晴らしさを、情熱と忍耐で見事に表現・開花させたこのキュヴェは、今後のシャンパーニュのさらなる可能性を鮮やかに示唆する偉大な1本とさえ言えるだろう。
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