ソーヴィニョン・フリザンテ2023 カミッロ・ドナーティ
コストパフォーマンス抜群のカミッロ・ドナーティの泡。
●産地:イタリア/エミリア・ロマーニャ
●ブドウ:ソーヴィニヨン・ブラン100%
●容量:750ml
●白・泡
以下インポーター資料です。
ソーヴィニョンという名前はフランス語の「Sauvageソヴァージュ(野性的な)」に由来していて、片親がサヴァニャンである可能性があり、フランスのロワール地方を起源とする説が有力。パルマ周辺でも何世紀も前から個人レベルでは植えられてきたが、それを集中的に栽培しパルマの丘のソーヴィニョンのワインを生産することを決めたのはブリアン伯爵であった。1800年代にフランスからブドウを輸入、フェリノ城を中心とした広大な敷地にソーヴィニョンを植え栽培を始めた。ブリアン伯爵の直感は正しく、パルマの気候と土壌との組み合わせは理想的で高品質なワインが生み出されることとなった。
辛口に仕上げたソーヴィニョンのワインに、濾過を行って醗酵を一時的に止めた甘口のマルヴァジーアを数%合わせ瓶内で二次醗酵を行う。ソーヴィニョンはランギラーノの気候と大地に順応し、彼が栽培する白ブドウの中でも、最もリッチで圧倒的なボリューム感を持ったワインとなる。「ソーヴィニョンは熟成させて飲んでも素晴らしく美味しいよ!」とカミッロ談。
(インポーター:ヴィナイオータ)
商品コード:15615
カミッロ・ドナーティ(Camillo Donati)
以下インポーター資料より抜粋
現当主カミッロの祖父であるオルランドが1930年に植えた葡萄による自家消費用から始まったワイン生産をカミッロが商業化したワイナリー。
エミリア=ロマーニャ洲はポー河流域の肥沃な平野部が中心となっていることから、畑では仕立てを上へ高くして収量を増やすのが主流です。
しかしカミッロは標高約250mの東向きの畑で一切の科学的な薬剤を使用せずに葡萄を栽培、ワイナリーではこの地方に残る伝統的な手法にこだわり続けています。
生産している全ての葡萄に対してマセレーションを行い、野生酵母による発酵、全ての工程で温度管理を行わず、出来る限り自然な形で醸造。
フリッザンテ製造のためのフィルタリング作業にも木綿の袋を使用。
二酸化硫黄の添加も葡萄をプレスした直後にのみ使用される だけで、その量もごく小量(30から40mg/L)。
<インポーター資料より抜粋>
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