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ル・カラフォン・デ・ザコリット2021 ドメーヌ・デ・ザコル

通常価格
3,388円 (税込)


元ラルロの醸造長オリヴィエ・ルリッシュが南仏で造るワイン。

●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ(アルディッシュ)
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:カリニャン100%
●容量:750ml
●赤ワイン

古木のカリニャンを全房でマセラシオン・カルボニックで
仕上げたキュヴェです。ロゼのように薄い色調。
柔らかくチャーミングな果実味と程よい酸があり、
球体のように丸くふくよかなボディがあります。
軽いワインですが、軽すぎず単純明快に
美味しいワインに仕上がっています。
(コメント2023.6)

以下インポーター資料です。
(2023.6 入荷時の資料)

ファーストリリース : 2021年産
格付 : VIN DE FRANCE ROUGE
品種 : Carignan 100% 古木
度数 : 11%

年産数 : 2021年産 5200本(通常生産無)
リューディ名 : Saint Julien
栽培面積 : 1 ha
畑向き :北西向き
土壌 : 粘土石灰岩
畑標高 : 150 m
平均樹齢(2022年時) : 約60 年
剪定法 : ドゥーブル・コルドン
密植度 : 4300本/ha
平均収量 : 40 hl/ha
収穫 : 手摘収穫
BIO認証/農法 : Demeter, AB, EUROLEAF
除梗 : 2021年産 92%
発酵タンク : ステンレスタンク
発酵 : マセラシオン・カルボニック
低温浸漬 : 低温浸漬無
マロ発酵 : マロ発酵有
発酵期間 : 5日間
発酵温度 : 最大24℃
酵母 : 天然酵母
熟成 :ホーロータンク100%
新樽比 : 新樽無
熟成期間 : 熟成約8か月
フィルター : フィルター無
コラージュ(清澄) : コラージュ(清澄)無
熟成可能年数 : 3年

特徴:
陽気という感じで、サクサクと。
濃いロゼのような赤ワイン。
フレッシュで軽くフルーティーなワイン。
デリケートで飲みやすい。低アルコール(11%)。

相性料理 : 
ロースハム、赤ワインとエシャロットのソース、
とろけるようなポテトとレンズ豆のソース
アペリティフに最適です。
11〜12℃の間で少し冷やしてお楽しみください。

ル・カラフォンは、樹齢60年の古木から造られます。
手摘みで収穫されたこのワインは、
全房でのカルボニック・マセラシオンと土着酵母による醸造で、
6日間の短いマセラシオンの後、タンクで熟成されます。
フィルタリング、清澄はしていません。
*瓶詰め時のホメオパシー的な亜硫酸塩の投与を除き、
醸造学的な介入は一切ありません。

カリニャン100%で古木を使用し、
珍しいカルボニック・マセラシオンを行いました。
ガリーグやカリカリとした赤い果実の香りに、
トースト、ブラックオリーブ、コーヒーのニュアンスが
加わった個性的なワインに仕上がっています。
マセラシオンの期間が短かったため、
味わいは驚くほど骨格がしっかりしており、
喉の渇きを癒してくれるような酸があります。
1時間のエアレーションで完全に開きます。

よく冷やして友人と一緒に飲みたいワインです。
生き生きとした活力を感じるライトなワインです。

(インポーター:エイ・エム・ズィー)
商品コード:16259
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ドメーヌ・デ・ザコル(DOMAINE DES ACCOLES)


元ラルロの醸造長オリヴィエ・ルリッシュが南仏で造るワインです。
ブルゴーニュのワインとは違いますが、南仏の品種をブルゴーニュ的に仕込むとこうなるんだと、
改めて感じさせてくれます。

以下インポーター資料です。

ドメーヌ・ザコルは、ドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュ氏と
妻の2人が始めたドメーヌ。誰もが羨む地位を捨て、夢であった自らのドメーヌを拓いたのです。
ザコルとは、オック語(中世仏でロワール川以南の仏語)でテラスやアルディッシュの丘、
南ローヌ地方のブドウ畑の丘を意味します。2005年に古家を購入し、余暇を過ごしていましたが、
周辺の畑にブルゴーニュとの類似性に気付き、リサーチを重ね、素晴らしい畑と巡り合いました。
畑は地理的にはローヌとアルディッシュの峡谷から数キロの所にあり、Saint-Marceld'Ardeche県に18haあります。
ほとんどが樹齢50年以上で粘土石灰質土壌の丘にあります。ブドウ畑の前所有者は、全ての葡萄を共同組合に
販売しており、ワインは未生産でした。完全な有機農法ではありませんでしたが、かなり軽い農薬対策をとっており、
過去何年も化学肥料不使用でした。2011年春、公的にオーガニック農法に切り替え(Ecocert認証)、
2011年10月よりビオディナミ農法による準備を始め、2012年春には、全ての畑がこの農法にて準備が整いました。
ラルロでは、2000年に公的な農法転換の後、実際に全ての畑が変換できたのが2003年ですので、ザコルでは 比較的早く、
切り替えられた恵まれた環境にある事が分かって頂けると思います。設立時の畑比率は、グルナッシュ
(別名:南仏のピノ・ノワール)が12ha、カリニャンが2ha、カベルネ・ソーヴィニョンが2.8ha、シラー1ha、
そして0.7haのシャルドネ。今後はシラーやピノ・ノワールも予定。ワインはフィネスがあり、エレガントなスタイル。
正確に選別する為、手作業で収穫し、その際も小さな20キロの箱で行い、収穫後の温度上昇を防ぐ為に、
2012年から保冷トラックを使用しています。果汁も重力を利用して扱うなど随所にラルロでの経験が活かされています。
ワインに最大限の奥深さを出すため、ラルロで行っていたように、30-100%葡萄房全体を使用し、
樽もラルロの古樽が使用されるなど、随所にラルロのエッセンスが散りばめられています。今では仏三ツ星はもちろん、
NYの三ツ星レストラン、イレヴン・マジソン・パーク等にもオンリストされるなど、世界中が注目している生産者となりました。

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