マルケ・ビアンコ・ガルビ2022 ボッカディガビア
地味な存在ですが、バランス良く、食事も良く合う
美味しいワインです。
●産地:イタリア/マルケ
●ブドウ品種:ソーヴィニョン・ブラン、ヴェルデッキオ
●容量:750ml
●白ワイン
ミネラル、柑橘、ハーブ、フレッシュで華やかな香りが印象的です。きっちりとドライに仕上がっていますが、ほんのりと甘い旨みと爽やかな酸がバランス良く、デイリー・ワインとして、申し分のない味わいに仕上がっています。アフターも心地良い苦味があり、暑い季節は外せない、美味しい白ワインです。
(コメント2023.10)
以下インポーター資料です。
(2023.10 入荷時の資料)
品種:ソーヴィニョン、ヴェルディッキオ
位置:複数の区画
土壌:砂質、粘土質
ソフトプレスし、それぞれの品種のアロマを高めるために、温度管理されたステンレスタンクで約12日間発酵。発酵終了後ブレンドし、できたワインを春先に瓶詰め。
酸味とミネラルのフレッシュさを存分に感じさせてくれるワインで、香りも十分にあるので、しっかりと冷やして飲みたいワイン。ガルビとはアドリア海に吹く風を意味しており、この地域の伝統的な漁船である「レンチェッテ」の帆が風を受け、膨らんでいる様子がエチケットに描かれている。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:16752
ボッカディガビア(BOCCADIGABBIA)
以下インポーター資料です。
ナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公が1950年まで所有していたワイナリー。
19世紀初頭から、ナポレオン家の経営のもと、主にフランス品種が栽培されていた。
ゆえ、現オーナーのエルヴィティオ・アレッサンドリも、モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、トレッビアーノなどと共に、
ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなども栽培する。
ワインは、有機栽培でもナチュラル・ワインでもないが上手な造りで、特に「ロッソ・ピチェーノ」は、派手な押しつけがましさや装飾が皆無。
軽やかさと落ち着いた雰囲気があり、日々のイタリア料理にスッと寄り添う「大人のワイン」。
2013年は、ラシーヌのキュヴェのみ瓶詰め時の亜硫酸添加なしでリリースされた。
白の「ガルビ」も、フレッシュで早くから楽しめるが、熟成力も併せ持つ。ともにラシーヌ創業時から約20年、輸入を続ける定番・お気に入りワインである。
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