以下インポーター資料です。
航空技師として仕事をしてきた、グリエルモ・マネンティが2006年にワインへの情熱から46歳で始めたワイナリー。
C.O.Sのワインを飲み、自分の生まれ育ったラグーザ地域のワインとの違いに心を打たれ、働きながら醸造学校へと通いなおした。
更にワイン造りのプロフェッショナルに教えを請おうと、人づてにサルヴォ・フォーティへとたどり着く。
以来、栽培・醸造面でイ・ヴィニエーリチームから学びながら、兼業でワイン造りを始めた。
畑はヴィットーリアの中心区であるバストナカ地区にあり、仕立てはイ・ヴィニエーリの指導するアルベレッロ。
現在所有する2.5haの畑の大部分は2006年以降にグリエルモが植えたもので、
2023年7月ようやく自社醸造所が畑の横に完成する予定なので、醸造17年目にしてようやく自分の醸造所でのワイン造りとなる。
2022年VTまではAz.Ag.グルフィを間借りして醸造していた。
着実にこつこつと物事を進める人柄のグリエルモのワインは、精密なバランスにありながらも南のワインらしい大らかさが特徴。