「ジョゼ・ミッシェル」はピノ・ムニエをベースに素晴らしいシャンパーニュを造る「レコルタン・マニピュラン」です。
※Recoltant-Manipulant(レコルタン マニピュラン)とは、葡萄の栽培から醸造・熟成・販売まで、一貫して生産するシャンパンメーカーのこと。
以下インポーター資料より抜粋
エペルネから4km離れた「ムッスィ」に1847年からブドウ畑を所有。
70代半ばになるジョゼ・ミシェルは熟成型の優雅なピノ・ムニエをベースにしたシャンパーニュを造り続けている。
「シャンパーニュの伝説的な人物」と地元のセラーマスターの間で敬われ、自らは「シンプルな古典的原理を応用する職人」と考えている。
歴史
◇ポール・ミシェル(1860-1936)
1912年に、ブドウを収穫して最初のビン詰めを行う。
◇レイモン・ミシェル(1902-1971)
醸造方法を開発し、シャンパーニュの生産量を増やした。
◇ジョゼ・ミシェル(1955-現在)
土壌や理想の表現においてシャンパーニュの3つの各セパージュを適合させた品質作りに腐心した。
それゆえ、11の畑と完璧なブドウの木によって、彼が耕した21haの畑だけで収穫されるブドウから造られるワインは、その質を高められている。
4世代のやり方から得たノウハウを持つ「ワイン醸造の責任者」であり、現在は息子のブルーノ(1980年よりワイン造りに携わる)がサポート。
ジョゼは、不変かつ申し分のない品質をもたらす上で、伝統的な手法によって、シャンパーニュを造り上げている。
栽培:ビオロジック
栽培品種:ピノ・ムニエ(10ha)、シャルドネ(8ha)、ピノ・ノワール(3ha)
自社畑面積:21ha 土壌:粘土石灰質
醸造:木製の樽およびステンレス・タンクを用いた伝統的な製法。瓶内熟成。
以上インポーター資料より抜粋しました。