岐阜県/玉泉堂酒造 醴泉(れいせん)大吟醸 蘭奢待(らんじゃたい) 720ml
華やかでいやみのない吟醸香と素晴らしい幅のある味わいは見事!旨み、辛味、甘味が口の中で素晴らしいボリューム感を奏でます。
以下、蔵元資料です。
「蘭奢待(らんじゃたい)」とは正倉院宝物殿に収蔵されている香木の名前です。想像するしかない香りの品格と希少性にあやかって、大吟醸の愛称に拝借しました。「蘭奢待」という語の中に「東大寺」の文字が隠されている遊び心も素敵ではないでしょうか。
酒米の王様と賞される酒造好適米「山田錦」を蔵元手ずから精米歩合35%まで磨き上げ、伝統的な吟醸酵母「熊本酵母」で醸す大吟醸酒は、かつて国税庁主催の新酒鑑評会において「金賞受賞の方程式」と呼ばれた「YK35」の味わいを今に伝えています。
やさしい香りと透明感のある旨味が調和した上品な味わいをもって、至福のひと時を供する1本になれば幸いです。
<データ>
原料米:山田錦
精米歩合:35%
日本酒度:+5.0
酸度:1.3
アミノ酸度:1.0
アルコール度数:16.3度
商品コード:00706
玉泉堂酒造株式会社
岐阜県は養老町に所存する蔵。
奈良時代に元正天皇が養老の地を訪れ、滝の水が甘く、健康に良いという中国の泉の名前をこの地の泉に「醴泉(れいせん)」と名付けていったことが、この酒の名の由来です。
酒造好適米、高精白、手造り、小仕込み、瓶詰め貯蔵、氷温管理(貯蔵用の冷蔵庫所有)など、現在出来る限りのこだわりを持って酒造りを行っている蔵です。
「垢抜けて、品格があり、凛とした緊張感がありながらも疲れずに飲める味わいの酒」をイメージしながら毎年毎年品質の向上に情熱をささげています。
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