タイヨー2019 トリンケーロ
ポテンシャルを考えるとコストパフォーマンス抜群!
●産地:イタリア/ピエモンテ
●ブドウ品種:ネッビオーロ50%、フレイザ50%
●容量:750ml
●赤ワイン
こちらはラシーヌさん輸入です。
やや薄目の色調の赤ワインです。エッジにほんのりとオレンジが入っていてやや熟成感を感じます。香りもい感じに複雑感が出てきています。角の取れたまろやかな果実味と酸、ふくよかでバランスも良く、エレガントな纏まりを感じさせてくれます。タンニンもシルキーでしっかりとワインに溶け込み今まさに飲み頃のワインです。
このワインのポテンシャルを考えるとコストパフォーマンスも抜群によいと思います。おすすめ!!
(コメント2024.2)
以下インポーター資料です。
(2024.2 入荷時の資料)
品種:ネッビオーロ50%、フレイザ50%
植樹:1980年代
位置:標高250m
土壌:粘土石灰質
木製樽で30日間マセレーション
木製樽で24か月樽熟成
そのタンニンの強さから、ピエモンテの品種の中でも特に熟成に時間のかかるフレイザ。フレイザのタンニンは苦味があり、ネッビオーロのタンニンには甘味がある。そのため、フレイザの方がネッビオーロに比べて、ほぐれるまでに時間がかかる。そこで両品種を半分ずつ醸造してみてはどうかと思いついて造り始めた。2019年はそれぞれ別々に醸造し、瓶詰前にブレンド。2021年はネッビオーロだけマセレーションした。アクセントはヨーです。タイヨー↗
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:17152
トリンケーロ(TRINCHERO)
<以下インポーター資料です。>
アスティ県のモンフェラート地区、アリアーノ・テルメにある、トリンケロ家は1925年よりブドウおよびワイン生産を始めた。
この県で最も早く、葡萄栽培農家による自家ビン詰めを行うための登記をした造り手(1952年)。
バルベーラ・ダスティの生産地として最良のひとつであるこの土地から、あくまでも伝統を堅持したワインを造り出す。
樹齢15年以下の樹のブドウからできるワインは、自家瓶詰めをせずに桶売りをしてしまう。
彼らのワインを代表するひとつであるヴィーニャ・デル・ノーチェは、1929年に植えられた樹齢70年を超えるバルベーラのある、同名の畑のブドウから
造られたワインである。
樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、長いマセレーション期間、一切の温度管理をせず、スロヴァニア産の樫の大樽で2年以上の熟成をさせる。
こうすることで、ワインは20年以上の熟成にも耐えうる酒躯を持つに至る。
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