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コルトン・レ・ペリエール2021 ドメーヌ・メオ・カミュゼ

通常価格
60,500円 (税込)

メオ・カミュゼのドメーヌワイン。

●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:グラン・クリュ
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン

※転売対策等もございまして、販売条件を付けさせて頂いています。
何卒ご了承くださいませ。



※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。

※また、数量制限(○本限り)等の”販売条件の無い”他の生産者のワインを必ず同時に同数お買い求め下さいませ。
+15,000円以上でお願いいたします。複数本でも可です。)

※以上の販売条件を満たして頂いたお客様より順次ご注文を確定させて頂きます。
(とりあえずこちらのみの確保は承れません)

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※ご注文全体が取り消しとなります
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(既に完売となっておりました場合にはご容赦下さいませ)


以下インポーター資料です。

ピノ ノワール種100%。
2009年ヴィンテージが初リリースの新しいドメーヌ物。
東から南東向きの畑で広さ0.68ha、
1953から54年に植えられたかなり古木で葡萄の粒は小さく凝縮しています。区画の名前通り石が多い畑で土壌に対する石の割合は約50%、石灰岩、珪石の欠片がたくさんあります。緩やかな斜面の畑で熟したサクランボのアロマが広がり、たっぷりとした味わいですがアフターはタニックで典型的なコルトンです。

当主ジャン ニコラ氏のコメント

ルビーのような繊細な色調、黒や赤い果実の香り、メンソールや植物を彷彿させるフレッシュな香りがアロマ全体を支えている。口当たりは丸く繊細でエレガントだが適度な力強さも感じられる。アフターのミネラル感と塩気が余韻の長さとフレッシュさを構成している。すでに良く溶け込んでおりデリケートさも併せ持っていて10年待つのが理想だが、2024年にはそこそこ飲めるような味わいになっているだろう。

(インポーター:フィネス)

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(ご注文全体が取消しとなります。ご了承下さいませ。)
商品コード:17202
  • 750ml

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  • 生産者情報

ドメーヌ・メオ・カミュゼ (Domaine Meo-Camuzet)
メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール(MEO-CAMUZET FRERE ET SOEURS)


以下当主ジャン ニコラ氏の2021年に対するコメント

2021年は2月から3月に掛けての気温はとても高く、早くも葡萄畑が活動し始めた。ただ、この早熟傾向が仇となり、4月6~8日にかけての霜で多くの畑に被害が出てしまった。
場所によって差はあるものの、2016年を上回るような大きな被害があり、いくつかのアペラシオンではワインが造れないほどになってしまった。
5月は雨が多かったが、6月は反対に夏のような天候で葡萄の成長は爆発的に進んだ。
6月末には再び雨が多くなり、7月には嵐も訪れた。
その影響でベト病やウドンコ病のリスクが出始めたが、8月や9月の天候は比較的穏やかで収穫は9月20日頃から開始した。
葡萄の成熟状態は全体的にまとまっており、腐敗などもそこまで広がらなかったので選別はしっかりできた。
収穫量は非常に少なく、収穫にも時間は掛からなかった。
霜の影響と雨が多かったことで自然糖度は12.4度と前年よりも低く、
葡萄の房も大きかったのでジュースの比率が高く色調は近年では淡いほうで醸造段階でも2021年は柔らかく分かりやすいということが垣間見えた。
クラシックなヴィンテージという言葉を選ぶ要素はいくつもあり、繊細さは30年前のブルゴーニュを彷彿させるようだ。
しかしながら寒かった年というわけではなく、葡萄の成熟はしっかりしていた。
2018年から3年続いた暑く凝縮したヴィンテージは2021年で一旦終わり、ワインの重たさが少し気掛かりな2018~2020年だが2021年にはその心配はない。
2021年に類似するようなヴィンテージと言えば2007年は同じような側面があるし、1992年、2017年も少し似ているだろうか。
2021年は輝かしいグレートなヴィンテージではないかもしれないが、優しくてとても分かりやすい、早くから楽しめるヴィンテージになっている。


以下インポーター資料です。

このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌ カミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャン メオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。

最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けた息子のジャン ニコラ メオ氏が1989年からドメーヌの仕事を引き継ぎました。

畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャンフロワ氏がそのままドメーヌに残り、これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら、一緒に仕事をしています。除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって腐敗を防止し、健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。

収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。葡萄はほぼ100%除梗し、コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。特級と1級は100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヵ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されます。こうして、濃縮で繊細な、魅力的なワインが出来上がります。


★MEO-CAMUZET FRERE ET SOEURS★

1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。ブルゴーニュ ルージュとブルゴーニュ ブランは良質の葡萄を作るいくつかの生産者と業務提携を結び、葡萄または葡萄果汁を購入してドメーヌで醸造し、最後に1つのキュヴェにまとめるので、アサンブラージュの腕が光っています。

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