IGPコート・ド・トング・トランキル・ルージュ2022 ドメーヌ・バサック
肩肘張らずに気楽にいこうよ!というキュヴェ名。
飲み飽きの来ないカジュアルなワインです。
●産地:フランス/ラングドック
●呼称:IGPコート・ド・トング
●ブドウ品種:メルロー (50%)グルナッシュ(20%)
カベルネ・ソーヴィニヨン(15%)シラー(15%)
●容量:750ml
●赤ワイン
価格はリーズナブルですが、有機栽培を実践し、SO2も必要最小限に控えて造られます。
コストパフォーマンス抜群の赤ワインです。豊かな果実味となめらかで心地よいタンニン、非常にバランスが良く、この価格からは想像できないポテンシャルも感じさせてくれます。
(コメント2024.10)
以下インポーター資料です。
(2024.10 入荷時の資料)
飲んでいて楽しくなる赤ワイン。
メルローのフレッシュさ、かつ、バランスの取れたフレーヴァーに、カベルネソーヴィニヨンのタンニンと力強さ、シラーのスパイス香と仕上げのグルナッシュの奥深さが加わり4品種のハーモニーが感じられます。
〜テイスティングコメント〜
豊かな果実味になめらかなタンニンと酸がバランスよくまとまっています。難しく考えないで幅広くお料理と楽しめる赤ワインです。
(インポーター:アズマコーポレーション)
商品コード:17262
ドメーヌ・バサック(Domaine Bassac)
以下インポーター資料より抜粋しました。
ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコン(Puisalicon)にあります。
この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。
バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けております。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。
しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。
ドメーヌを訪ねると、蒸留酒の熱源から出た150年前のススが壁に残っており、この造り手の歴史を偲ばせます。
また、このエリアは「ベジエ台地」内に属し、北へ行くたびに標高が高くなり、最高で100mに近い緩やかな広陵を見せる台地になります。
降雨量は年間700mm前後で、土壌的には泥灰土、石灰石の堆積層が中心になります。
そのような環境下の中、現在このドメーヌを任されているのは9代目にあたる1989年生まれの醸造家、ルイ氏。
南仏の豊かな自然が表れたストレスの無いピュアなワイン造りを得意としています。
また、彼はかなりの「親日派」で、日本語も堪能です。
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