ヴァン・ヌーヴォー・ブラン2023 ピエール・オリヴィエ・ボノーム
オリヴィエ・ボノームの人気のヌーヴォー。
●産地:フランス/ロワール
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
●容量:750ml
●白ワイン
<ラシーヌさんより>
こちらが粘性が高い目で、少しトロリとしたテクスチュアをしていました。
極軽度な糸引きかと思います。アイレーションか追加熟成でもう少し落ち着くと思います。ヴァンナチュール好きは全くストレスなく飲めるレベルです。
以下インポーター資料です。
ソーヴィニョン・ブラン100%
ステンレスタンク醗酵
ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる
11月に瓶詰め
収穫前の雨も2023年の特徴だけれど、そのあと数日40度を超える日が続いた結果、アルコールは高くなく残糖がなくなっても、アロマをしっかりと感じるのが今年の特徴かな。
2022年にはソーヴィニョン・ブランで糸引きが出ることもあったから、2023年は瓶詰時に亜硫酸を10mg/L添加した。醗酵は順調に進んだし、ドライには仕上がった。
彼の通常のソーヴィニョンブラン同様、果実味と香りが豊かではあるが、しばしば微発泡をしていたり、瓶詰前のワインの新酒を樽試飲しているような雰囲気。これはこれで新酒らしく面白い。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:13335
ピエール=オリヴィエ・ボノーム(Pierre-Olivier Bonhomme)
オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加し、
そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。
2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。
2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。
2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、
ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
ネゴシアン畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受ける。
秋から冬春にかけては川と地上の温暖差で朝夕はしばしば深い霧に覆われる。
畑総面積:7 ha(自社畑)
農法:ビオロジック
収穫方法:100%手摘み、畑で選果
ドメーヌのスタッフ:3人、季節労働者数名
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