ヴァルテル・デ・バッテは、チンクエ テッレと呼ばれる土地で徹底したこだわりを持ってワイン造りをしています。
以下インポーター資料です。
リグーリア東部スペツィア、チンクエ テッレと呼ばれる土地で徹底したこだわりを持つヴァルテル デ バッテ。
貧しい土地、栽培の過酷さ、決して多くの収穫を見込めないチンクエ テッレの畑。
一般的なワインを造るだけでも過酷すぎる環境の中、薬品や肥料に頼らず、自然環境を尊重した栽培方法は、
土地とブドウ樹のバランスを考え抜いた手法。そして驚くべきはその収穫量の少なさ!
厳しい選果はもちろん、果実の凝縮、完熟したブドウのみを収穫するという徹底ぶり。
いかに過酷な環境であろうと、一切妥協のない栽培・醸造哲学を貫くヴァルテル。
その厳しさは、収入はもちろんワイナリーの存続さえ無視するほどの厳しさ、、、。
彼のワインは、チンクエ テッレという希少価値に関係なく、それに見合うだけの味わいと
表現力を持ったワインであることに間違いありません。10年前、形骸化したDOCに嫌気がさし、
自らDOCチンクエ テッレの名前を捨てたヴァルテル。その決断には今まで以上の強い決意と覚悟、
そして「地中海地域全体の表現」という、チンクエ テッレの枠を超えた土地の表現がありました。
0.7haの畑で、たった1800本という常軌を逸した生産量、、。
リグーリアを代表する「唯一無二の造り手」といっても過言ではありません。