ヴァッレ・デイ・ルンギ2022 アルベルト・オッジェーロ
洗練された味わいが印象的な生産者です。
●産地:イタリア/ピエモンテ
●ブドウ品種:アルネイズ100%
●容量:750ml
●白ワイン
ラシーヌさんより入荷した新たな生産者、アルベルト・オッジェーロのご紹介です。イタリア・ピエモンテのロエロの生産者です。
赤も白もとても品よく、洗練された味わいがとても印象的で、完成度の高いワイン達です。ラシーヌさんらしいセレクトの注目生産者です。是非、お試しくださいませ。
こちらはしっかりとマセレーションを施して造られるワンランク上のアルネイズです。
(コメント2024.6)
以下インポーター資料です。
(2024.6 入荷時の資料)
品種:アルネイズ100%
植樹:1940年代
位置:標高320m、南西向き
土壌:砂質粘土質
発酵は土着酵母で行われる10~20日間のマセレーション
セメントタンクで12~14ヵ月間熟成
清澄、フィルターなし
マセレーションは、カッペッロ・ソメルソと呼ばれる手法で、すのこ状の落とし蓋を使用して行う。空気への接触を減らすことで、ブドウの生き生きとしたアロマを保ったまま醸造することを狙っており、マセレーションの味わいが支配的にならないよう気を付けている。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:17531
アルベルト・オッジェーロ(Alberto Oggero)
以下インポーター資料より抜粋しました。
アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。
彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。
2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。
当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。
ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、
ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、
砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。
その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。
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