サン・ジョセフ・ルージュ2021 ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ
ジャン・ルイ・シャーヴのドメーヌワインです。
●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:サン・ジョセフ
●ブドウ品種:シラー100%
●容量:750ml
●赤ワイン
ドメーヌ物のサン・ジョセフになります。
2021年はエルミタージュ同様にエレガントな仕上がりです。
(コメント2024.6)
93 Points Decanter
90~92 Points Jeb Dunnuck
以下インポーター資料です。
(2024.6 入荷時の資料)
シラー種100%。樹齢は5から100年以上。花崗岩土壌でストラクチャーを表現する「Baschasson(バシャソン)」、柔らかくきめ細かい粘土質で凝縮感を出す「Dardouille(ダルデュイユ)」、そして将来単独で瓶詰するであろう、沖積土でミネラルと深みを表す「Clos Florentin(クロフロランタン)」などの区画をアサンブラージュして造られます。シラー特有のがっちりとしたタンニンがあり、果実味もたっぷりしていて飲み応えがあります。
(インポーター:フィネス)
<生産者より2021年ヴィンテージについて>
2021年はローヌ地方も年間通して冷涼で湿気が多かった年。頻繁に雨が降っていたが急斜面の畑はとても水はけが良いのでそれほど影響は出なかった。しかし、サン ジョゼフの区画で霜が降りてしまったところもあって一部のアイテムは造っていない。収穫は9月下旬と近年ヴィンテージの中では遅めだったが、1980年代を思い出させるようなフレッシュできれいな葡萄が収穫できた。チャーミングでエレガントな味わいはまるでブルゴーニュのワインのように繊細で、各ヴィンテージがそれぞれ違うのは当たり前なのだが、2021年はその中でも特別と言えるヴィンテージになっている。
商品コード:17642
ジャン・ルイ・シャーヴ(JEAN-LOUIS CHAVE)
ジャン・ルイ・シャーヴは、ローヌのトップ・ドメーヌのひとつに数えられる歴史ある造り手です。
以下インポーター資料です。
1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌは
モーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、
畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも
書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。
エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。
それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。
畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、
グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、
葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。
白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18から24ヵ月間熟成されます。
「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、
区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。
以上インポーター資料より抜粋しました。
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