コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ2022 ラ・モンタニェット
コスパ抜群で洗練された味わいの赤ワインです。
●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
●ブドウ品種:グルナッシュ50%、シラー30%、
ムールヴェードル20%
●容量:750ml
●赤ワイン
エステザルグのラ・モンタニエットが久々に入荷してきました。コスティエール・ド・ニームのペリリエールを定番で扱っていた関係でしばらく取り扱ってきませんでしたが、久々にテイスティングして、「やっぱり良いものは良いな!!」となりました。
コストパフォーマンス抜群なのはもちろんですが、野暮ったさがまるでない飲み飽きしない味わいはデイリーに最適です。是非、お試しくださいませ。
非常に凝縮感がありながら、口当たり柔らかでシルキーなタンニンが心地よく存在しています。エキス感もあって素晴らしいバランスの赤ワインです。カジュアルには勿体ない位のナチュラルな完成度を誇ります。
(コメント2024.6)
以下インポーター資料です。
品種:グルナッシュ50%、シラー30%、
ムールヴェードル20%
植樹:1965年~1995年
位置:標高150m、南寄りの台地
土壌:ビラフランカ階、玉砂利、砂質粘土
30日間のマセレーション
セメントタンク、ステンレスタンクで8~10ヵ月間の熟成
小さな山(=モンタニェット)というドメーヌ名どおり、15haの畑は標高に恵まれ、砂利の多い砂質粘土。樹齢50年前後の古木も多数残っており、グルナッシュ、シラーの他ムールヴェードルにも注力する。
ワインは凝縮感がありながらも柔らかく、エキス感が高く優しい口当たり。手頃な価格を上まわる品質は、フランス国内でも高く評価される。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:17741
ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット(Domaine de la Montagnette)
以下インポーター資料より抜粋しました。
南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村の協同組合は、10名の栽培農家から成る。
各農家によりビオロジックか慣行農法でブドウを栽培してきたが、
2021VTからは協同組合の全てのワインがビオロジック認証を取得する予定だ。
瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。
以前の醸造長だったジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)がこの規模での、この醸造法を確立した。
1980年、90年代のヴァン・ナチュールの黎明期に、多くの人の心をつかみ、
現在でもフランス全土で多くの人に親しまれている。
ジャン・フランソワの後任ドゥニ・ドゥシャンも力量に恵まれ、総栽培面積569ha、平均年産160万本という量を、毎年安定して生産している。
それどころか、全くの日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、毎年磨きがかかっている。
各栽培農家は、ドゥニに醸造を委託し、ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット、ドメーヌ・ド・ラ・ペリリエールなど、それぞれドメーヌを名乗っている。
一方、プレン・シュッドとキュヴェ・デ・ガレは、複数の生産者のブドウをブレンドして造られるスタンダードなワイン。
Copyright © ワインと地酒の助次郎酒店 all rights reserved.