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ヴォルネイ1erCruレ・ロンスレ2022 ドメーヌ・ド・シャソルネイ

通常価格
14,355円 (税込)


2022年よりオーナーがオレリアン・ヴェルデとなり、

新しいシャソルネイが誕生しています。


●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:ヴォルネイ1erCru
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン

新生シャソルネイが入荷してきました。既にご存じな方も多いと思いますが、2022年ヴィンテージよりドメーヌ・ド・シャソルネイはオレリアン・ヴェルデが新しいオーナーとなり、フレデリック・コサールの造りを継承し、新たに生まれ変わりました。
全てをテイスティングいたしましたが、全体的に2022年のヴィンテージの傾向もあり、やや酸が穏やかで果実味の濃い仕上がりとなっています。コサール流を継承しつつ、オレリアン・ヴェルデの色も見え隠れする新しいシャソルネイが誕生しています。
今までシャソルネイを愛していらした方は勿論ですが、今まで縁のなかった方も是非、一度お試しくださいませ。


力強い果実味と酸、凝縮感もあって、シルキーなタンニンが印象的な仕上がりです。
(コメント2024.9)

以下インポーター資料です。
(2024.9 入荷時の資料です)

品種:ピノノワール
アルコール度数:14%
樹齢:74年
土壌:粘土質・石灰質
マセラシオン:セミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで12日間

醗酵:自然酵母で2ヶ月
熟成:228Lの古樽80%、新樽20%で12ヶ月、
ステンレスタンクで1ヶ月

収穫日は2021年9月2日。収量は47hL/haと例年よりも多かった!ル・ロンスレの畑はヴォルネイで一番有名な区画シャンパンのすぐ下に隣接する!この年のル・ロンスレはレ・リュレと収穫が同じタイミングなのにアルコール度数がレ・リュレよりも高く、エレガントであるが、力強い味わいに仕上がっている!畑面積は0.29ha。赤は現在のオレリアン・ヴェルデのスタイルを踏襲し、熟成にブルゴーニュ樽を使用!SO2は必要に応じて少量添加。ノンフィルター!

色合いは透明感のある黒味がかった深いルビー色。ダークチェリー、プラリネ、カカオの香り。ワインは艶やかかつ力強く、熟した赤い果実の甘くリッチなボリューム感があり、骨格のあるタイトなミネラル、キメの細かいタンニンの収斂味がきれいに溶け込む!

(インポーター:ヴァンクゥール)
商品コード:17852
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

Domaine de Chassorney (ドメーヌ・ド・シャソルネイ)


既にご存じな方も多いと思いますが、2022年ヴィンテージよりドメーヌ・ド・シャソルネイはオレリアン・ヴェルデが新しいオーナーとなり、
フレデリック・コサールの造りを継承し、新たに生まれ変わりました。


以下インポーター資料です。

2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。
高校卒業後モータースポーツの世界で活躍し、オートバイの世界から退いた後、ビオのパイオニアで父親アランの仕事を手伝いながらブドウ栽培や醸造を学ぶ。
2002年、父親から畑を譲り受け、ドメーヌを引き継ぐためにボーヌのワイン学校(BTS)に通う。
2004年、父親から醸造所を正式に引き継ぎドメーヌ・オレリアン・ヴェルデをスタートさせる。

2019年、友人のフレデリック・コサールからシャソルネイを将来的に引き継ぐ前提でパートナーシップの打診がありオレリアンが畑の管理、
フレッドが醸造を担当するタッグチーム体制が敷かれる。
2022年、オレリアンが醸造も含めて100%シャソルネイを継承し、新生ドメーヌ・ド・シャソルネイがスタートした。

畑総面積:11ha
農法: ビオロジック(ビオディナミ)
収穫方法: 100%手摘み、畑とカーヴで選果
ドメーヌのスタッフ: 6人、季節労働者数人
趣味: モトクロス
生産者のモットー
ブドウがワインの品質を決める:


~ドメーヌ・オレリアン・ヴェルデとドメーヌ・ド・シャソルネイ~

2022 年に、フレッドから正式にドメーヌ・ド・シャソルネイのブランドと畑を譲り受けたオレリアン・ヴェルデ。
ワインの醸造は、オート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあるドメーヌ・オレリアン・ヴェルデと同じカーヴで仕込んでいて、
2 つのドメーヌの仕込みは分けず同じ方法で統一している。
オレリアンが言うには、フレッドとパートナーシップを組んだ 2019年以降、 ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトしたとのこと。
すなわち、白は今まで樽で仕込んでいたのが卵型セメントタンクに変わり、 また赤は今までブドウの大部分を除梗していたのが、
今は100%全房のスミマセラシオンカルボニックに変わるなどシャソルネイの醸造方法がドメーヌ・オレリアン・ヴェルデにも活かされている。
一方で、赤の熟成はドメーヌ・オレリアン・ヴェルデと変わらず 100%樽を使用する
(ただし、今は樽香を避けるために大部分は古樽を使用し、今後も新樽の比率を減らす方向にある)。
ドメーヌ・ド・シャソルネイとドメーヌ・オレリアン・ヴェルデはオーナーが同じオレリアン・ヴェルデで、畑の栽培方法、醸造方法は同じ、
醸造所も全く同じだが、オレリアン自身は将来的に片方のドメーヌに統一するという考えはなく、今後も両ドメーヌのブランドを残していく方針でいる。
彼にとって、そもそもドメーヌ・ド・シャソルネイはコート・ド・ボーヌのワイン、
ドメーヌ・オレリアン・ヴェルデはコート・ド・ニュイのワインというテロワールの大きな違いがあり、
またシャソルネイという名を残したフレッドをリスペクトする意味においてもブランドは残していかなければならないという想いがある。
「消費者には同じ人間が仕込んだコート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイというブルゴーニュの偉大なテロワールの違いを両ブランドから感じてほしい」というのが彼の願いだ。

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