マルゲ GC シャーマン・ブリュット・ナチュール2020
マルゲはこのキュヴェで十分という方も多い人気の高いキュヴェ。
マルゲのスタンダードクラスのシャンパーニュです。やや硬さも感じますが、ドライでエレガントで綺麗な味わいは、スタンダードクラスとはいえ素晴らしいポテンシャルを持っています。
(コメント2024.9)
以下インポーター資料です。
品種:ピノ・ノワール主体、シャルドネ
畑:アンボネ、ブジィ
植樹:1970年代
位置:標高120~180m、南東向き
土壌:白亜・粘土質、
シルト粘土質、白亜
質、白亜上のトゥーフォ
醸造:
樽で発酵
樽(225L)で9ヶ月間熟成
ヴァン・クレールでの熟成の段階で、より熟成が進んでいるものを選びます。ただし、その他の単一クリュのヴァン・クレールをブレンドすることもあります。例えば、ビューリー、サン・レミー、クレイエール、ベルモン、グランド・リュエルなどの、単一クローンが多く植えられた1975年より前に植樹された畑などです。リザーヴワインは、バリックもしくはフードルで熟成されていて、ブレンド比率は通常15~30%。一部2013年からのソレラシステムを採用している。ノン・ヴィンテージワインとしてリリースしているが、メインラベル上の数字は収穫年のブドウがキュヴェ・シャーマンの約80%を占める原料となっていることを、消費者に伝えるために表記している。これは、原材料の不透明なシャンパーニュ業界へ向けた、その年の個性や、畑の周りの環境を大切にしたい、ブノワなりのメッセージ。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:18013
マルゲ・ペール・エ・フィス(MARGUET PERE et FILS)
天才醸造コンサルタント「エルヴェ・ジュスタン」が関与する「マルゲ・ペール・エ・フィス」。
以下インポーター資料より抜粋
シャンパーニュマルゲは1870年以来ぶどう栽培をしており、1905年からシャンパーニュを販売しています。
現在オウナーであり、栽培と醸造のマネージャーでもあるブノワ・マルゲは5代目にあたります。
現在Marguet-Bonnerave(マルゲ=ボンヌラーヴ)一家は5つのグランクリュ村(アンボネ、ブジィ、
マイィ、シルリィ、ヴェルズネイ)と、名高いセカンドクリュ(エペルネ)に自社畑を保有しています。
ブノワ・マルゲにとって、良いシャンパーニュを作り上げるのは、良いロケーションの畑だけに因りません。
もちろん良いロケーションは、ワイン造りを始めるのに何よりも素晴らしい条件ですが、
現実はもっと複雑です。優れたワインを造ることは毎日が挑戦です。
すなわち、よく作業すること、ブドウ畑を観察すること、自分のワインと密接に関わることについて、
最良の決断ができるように努力することです。それは定時だけの仕事ではなく、
それ以上の仕事ということです。多くの熱意と広い心で献身する見返りとして、多くの喜びと満足感がもたらされます。
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