以下インポーター資料より抜粋しました。
モレ・サン・ドニ村に本拠を構えるドメーヌ。当主ウィリアム・シュミット氏は1971年生まれ。
フランソワ・ラマルシュで5年、モンジャール・ミュニュレで15年の経験を積んだ後、2006年にドメーヌを開設いたしました。
所有する畑はウィリアム氏の妻パトリシア氏の父ミシェル・ジャニアール氏から受け継ぎ、モレ・サン・ドニ村のヴィラージュ、プルミエ・クリュの畑の他、
シャンボール・ミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタンなど12区画に計8haを所有しています。
息子のマチュー・シュミット氏は1997年生まれ。
弊社と取引のあるマコネ村のドメーヌ・ビシュロンで2013年~2015年までワイン造りに携わりました。
その後は父ウィリアム氏と共に親子二人三脚でドメーヌを運営しています。
ワイン造りについて「所有しているピノ・ノワールはどの畑も樹齢が高く、
そういった古木葡萄から造られるワインは素晴らしいワインとなるが、一方で収量が低くなる。
加えて無農薬で栽培すると更に収量が減る。いっそのこと古木を抜いて若木を植えた方が収量自体は増えるんだけど・・。
それでも出来る限り自然な環境でワイン造りを行いたい。
そして醸造面でも特にワインは野生酵母を使用して醸造することを心がけている」とウィリアム氏。
日本への輸出は今回が初めて。親子二人三脚で躍進を遂げる新進気鋭のドメーヌに注目です。